ひとり事務

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確定申告書を作成するときにおススメしているもの

個人事業主やフリーランスであれば、令和3年1月から12月までの収入と経費を計算して確定申告書を作成します。作成にはいろいろ方法がありますができるだけ手間はかけたくないもの。今回は確定申告書作成のためにおススメしていることを書いてみました。
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確定申告書等作成コーナーとタックスアンサーを利用しよう

昨日国税庁ホームページにて確定申告書等作成コーナーが開設されました。タックスアンサーもリニューアルされました。申告書を手書きすると集計ミスが出たり疑問点が出てくるもの。これら2つをうまく活用すると申告書作成もスムーズに進みますよ。
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確定申告の準備を年末年始にしておこう

年末年始、バタバタされている個人事業主やフリーランスの方もおられるかもしれませんね。でも確定申告の時期はもうすぐそこに迫ってきています。少しずつでもいいので確定申告の準備をこの年末年始にしておかれるのはいかがでしょうか?
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消費税の確定申告をする者しない者

○○する者しない者シリーズの続きです。今回は消費税の確定申告について取り上げます。消費税については、正直複雑です。消費税申告不要→でもこの場合は申告してね!のような例外の例外があって「結局申告必要なんかい!」という状況が多々見受けられます。
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いきなりすべてをやろうとすると失敗します

先月から記帳指導が始まりました。お話させていただくときには、すべてをやろうとするとつまづいてしまい、記帳自体がしんどい・めんどくさいと思われてしまわないようにお客様のご意向を尊重して進めています。 1回目を終えてさらに実感しています。
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まず対象者かどうかを確認してみよう

税務署勤務をしているときにある上司から、まず仕組みの大枠をつかむには「対象となる者」かどうかを把握することだよ、と教わりました。私もその考えには賛成でして、やっぱり対象者かどうかを把握しておくことがまず基本であると考えています。
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記帳指導を開始するにあたって

税理士会経由で税務署より記帳指導のご依頼がありました。人に教えることは好きなほうですが言い忘れたり余計なことを言って混乱させてしまったりすることも。そこで、記帳指導を行うにあたって準備しておくことを自分なりに整理しておくことにしました。
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個人事業主向けに印紙税を説明してみる

契約書や領収書を作成すると印紙税がかかります。税理士でも詳しい方は多くありません。税務代理に印紙税は含まれていませんので、納付する判断は個人事業主ご本人。専門ではありませんが問題点や対応策について簡単に説明してみたいと思います。
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個人事業主特有の勘定科目 事業主勘定とは

事業用とプライベート用との間でお金の出入りがあった場合に使う事業主勘定。個人事業主特有の勘定科目で会社では出てきません。その内容の説明と実際に仕訳例を使って解説をしてみました。複式簿記を前提として貸借対照表を作る際には必要になる科目です。
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人を雇ったときの事務

個人事業主として活動していくと従業員を雇うことを考えるかと思います。しかし、従業員を雇うとなると、 労働保険への加入手続きをする/勤怠管理(出勤日や労働時間などの管理)/給与計算/給与支払い など管理をする時間やコストがかかることになります。