確定申告書

ネイリストの売上計上でミスしやすいこと

個人事業主の方の経理記帳でまず大事になるのは売上をきちんと計上することです。売上から経費を差し引いて所得を計算するうえでも大事ですし税務調査が来た時に調査官が必ず確認をするポイントです。今回は、ネイリストで売上を集計するときにミスしやすいことをまとめてみたいと思います。
ライフ

7月10日人事異動日の複雑な気持ちはもうなくなった

7月10日は国税組織の人事異動日です。税務署では異動する者と引き続き残る者がいていろいろな気持ちが交錯します。しかし、退職してずいぶん経つとそんな複雑な気持ちもどこへやらという感じです。
年金相談

夫が亡くなった場合の遺族年金の勘違い

今回は遺族年金のお話を。夫が亡くなった場合に妻が遺族年金を受け取ることがあります。その場合、遺族年金を受け取る妻の年齢や妻自身のかけていた年金により勘違いされやすいところがあります。
税務調査

同人作家の税務調査で怖いなと思うこと~著作権の帰属問題

同人作家の税務調査で実は危険だなと思うことがあります。それは安易な法人成りにより税務調査に入られて多額の税金を払わなければならなくなったというものです。これには著作権の帰属の問題がかかわってきます。私が同人作家の法人成りをおススメしない大きな理由になってきました。
ライフ

お笑いライブin東京・大阪ちょっと立ち寄り

金曜日・土曜日と東京へ行ってきました。今回の目的はお笑いライブを観ることと、友人との食事会です。
年金相談

年金受給者が亡くなった場合の準確定申告用の源泉徴収票のあれこれ

年金を受け取っており確定申告をしている方が年の途中で亡くなった場合には、相続人が代わりに準確定申告をしなければなりません。その際、死亡日まに支払われたその年分の年金に係る源泉徴収票が交付されます。この「準確定申告用の源泉徴収票」について今日は書いてみたいと思います。
年金事務所・労基署調査

ネイリストの外注化が問題になる理由

ネイリストの記帳指導や顧問先のネイリストから話を聞くと、ネイリストを従業員として雇う形ではなくて業務委託の形にしていることが多いようです。いわゆる「ネイリストを外注化する」という方法なんですけど、コスト削減が期待できるため魅力的に映りますが、税金面や社会保険の面で問題点があります。
年金相談

年金収入が400万円以下=確定申告不要?

年金相談の窓口で確定申告のお話をする機会があります。その際、年金収入があれば確定申告が要らないと思われている方がほとんどで、説明をするたびに「そうだったの?」とビックリされます。
ライフ

6月の振り返りと7月の予定

今日から7月ですね。和歌山県は梅雨明けしまして連日暑い日が続いております。熱中症など体調管理には気を付けたいところですね。では、まずは毎月恒例の6月の振り返りからです。
事務所運営

租税教室で毎年同じことをお話している理由

今年も地元の中学生向けに租税教室を担当することになりました。2校を担当するんですけどお話することはほぼ同じです。なぜそうしているのかについて書いてみます。租税教室で話す内容を事前に決める開業してから続けている租税教室なんですけど、話す内容に...