源泉所得税・確定申告

労務・年金

「扶養」とは?税法と社会保険との違い

税金や社会保険には「扶養」という考え方があります。扶養になりますと税金や社会保険の負担を減らすことができますが、両者には要件の違いがありますので今回まとめてみたいと思います。
年金相談

個人事業主で収入があると年金は調整される??

年金相談をしていますと、勤務先からの給与やボーナスが高いため年金が調整されるケースがあります。個人事業主など自営業をされているお客様からのご相談で年金が調整されるのかどうかを質問されたら気を付けたいことがあります。
源泉所得税・確定申告

「年」と「年度」の違いを再確認

定額減税により所得税と住民税で減税が行われることになりました。当然給与を受取っている方だけでなく個人事業主や年金受給者も対象になっています。ここで、所得税と住民税でよく出てくる年分と年度という言葉の意味を理解しておくと、定額減税の仕組みも分かりやすくなるかなと思います。
労務・年金

定額減税と労働基準法~もっとほかにやることがあるはず

令和6年分の所得税等の定額減税を給与に反映しない企業は労働基準法に違反しうるという報道がありました。定額減税は税金の話だから、労働基準法なんて関係なさそうに見えます。なぜこのような話がでてきたのでしょうか?
事務所運営

無申告の方に確認していること

無申告の方向けの業務を提供させていただいています。業務をお受けさせていただくにあたって確認させていただいていることがあります。これは業務を受ける受けないの判断のひとつになっています。
確定申告書

一人親方と個人事業主の違い

今回からしばらく一人親方についての記事を書いてみようかと思っています。そもそも親方という言葉から職人さんをイメージされるかもしれませんね。では、一人親方は同じ一人で仕事をする個人事業主と何が違うのでしょうか。
源泉所得税・確定申告

定額減税ー年末調整の対応方法

前回のブログでは、給与を受け取っている人が毎月の給与から定額減税を差し引く際のポイントを書いてみました。今回は、年末調整時の定額減税の対応方法について書いてみます。
年金相談

確定申告を経験しておいた方がいいと思ったこと

相談対応をしていますと、お客様から「確定申告書を作成したことがないのでどうしたらいいのか」というご相談をお受けします。また、年金相談窓口でも確定申告のお話をさせていただくことがあるのですが、そのたびに確定申告は誰しも知識として持っておくべきだと思っています。
確定申告書

令和6年度記帳指導もお受けする予定です

開業してから毎年個人事業主の方の記帳指導を担当させていただいています。令和6年度の希望者の募集があったので今年もお受けすることにしました。
源泉所得税・確定申告

給与と年金両方もらっている方の定額減税

65歳を過ぎてもお勤めを続けられる方が増えています。一般的に65歳になりますと公的年金(老齢年金)を受け取ることができますので、お勤め先からもらう給与のほか公的年金の両方を受け取ることになります。今年の6月から定額減税が実施されることになっていますが、両方もらっている方はどのように対応することになるのでしょうか。