税務調査・税務署

源泉所得税・年末調整

2年目新人調査官が税務調査で見逃した源泉徴収もれ

冒頭の2年目新人調査官とは私のことです(苦笑)。ある税務調査で後日大きな源泉徴収もれを指摘できていないことがわかり失敗したなと思ったことを書いてみたいと思います。*当時上司だった統括官も気づいていませんでした…。
税務調査

法人成り後に個人事業主時代の税務調査が来ることも

個人事業主が所得が増えたりすることで法人組織へと変更(法人成り)することがあるかと思います。その際、法人成りをすることにより個人事業主時代の税務調査が来ることがあります。
税務署

「代わりはほかにもたくさんいるから」が辛かった

税務署勤務をしていたとき、退職した職員がいると「代わりはほかにもたくさんいるから仕事は絶対回っていく」と周りの上司や先輩がよく言っていました。この言葉を聞くととてもつらかったです。
源泉所得税・確定申告・年末調整

事前確定届出給与を支払った源泉所得税の納付書と注意点

代表取締役などに役員報酬のほかボーナスを支払うときには事前確定届出給与の届出書を出しておかないと損金になりません(経費になりません)。株主総会が6月にかけて開催されることから改めて事前確定届出給与の整理と意外と勘違いされやすい源泉所得税の納付書記入について書いてみたいと思います。
税務調査

農家の税務調査で気を付けたいこと

私が所属する税理士会支部では、みかんや梅のほか、豆やミニトマトなどの栽培をしている農家が多くいらっしゃいます。そのため、個人事業主の税務調査でも農家の方が選ばれることがあり相談をお受けすることがあります。
税務調査

「青色申告特別控除10万円」なら税務調査は来ないのか

個人事業主が青色申告をしているときには、特典として青色申告特別控除として所得から一定額を差し引いてもらうことができます。特別控除額には10万円・55万円・65万円とあり、65万円を選ぶことができれば所得を大幅に減らすことができます。
国税専門官採用試験

税務署で確定申告期間のアルバイトをした思い出

来週月曜日、3月17日が所得税の確定申告期限です。この時期は税務署に行けば非常勤職員(アルバイト)の方に出会うことがあります。私もこのアルバイトの経験があるので今日はその思い出を書いてみたいと思います。
税務署

税務署に入るときちょっとウズウズする

税務署を退職してから地元にある税務署に出入りするときにちょっと気分がウズウズします。自分が職員からお客様の立場になったからかもしれません。
確定申告書

「税務署で教えてもらって提出するから大丈夫」は本当か?

確定申告書をパソコンやスマホで提出できるようになりましたが、それでもなお税務署に行って教えてもらって提出するとおっしゃる方がいらっしゃいます。税務署へ行けば職員さんがチェックしてくれるから正しい・大丈夫ということのようですが果たして本当でしょうか?
確定申告書

譲渡所得や贈与税を税務署で相談する場合の注意点

家や土地・株を売ったとか、親から贈与を受けた場合にも確定申告が必要になることがあります。税金の制度が複雑なので専門家である税理士に頼むこともひとつですが税務署に行けば無料で相談に応じてもらえる場合があります。そのときの注意点について書いてみたいと思います。