源泉所得税・年末調整

所得金額調整控除と特定親族特別控除~要注意の年末調整

令和7年12月に行われる基礎控除等の見直しにより、19歳から22歳までの方対象で特定親族特別控除が新たに設けられました。ちょうどこの年齢くらいのお子様を持つ親は会社で役職につかれ給与収入850万円を越えがちです。年末調整担当者が今年特に注意したい内容をご紹介します。
事務所運営

みどりの窓口閉鎖に感じるITとの付き合い方

先日、地元の駅を訪れたらみどりの窓口が閉鎖になることを知りました。今後はみどりの券売機プラスが設置されてコールセンターやオペレーターが案内することになるようです。
年金相談

年金の振込日と公的年金の源泉徴収票との関係

年金相談ではじめて老齢年金を請求される場合、年金の振込日といつの分が振り込まれるのかを必ずお伝えしています。令和7年中に受け取った老齢年金については年明けに源泉徴収票が発行されますがその関係性について今日はまとめてみたいと思います。
確定申告書

アメリカ人が日本で持っているマンションを日本の不動産会社に売った場合の源泉徴収

毎年、年末調整の時期になると源泉徴収義務者(源泉徴収をする会社側)の方向けに情報がアップされます。源泉徴収、つまり所得税の天引きして税務署に納付しなければならないものを忘れているケースがあり情報提供しているものです。今回、特に誤りが多いとされている非居住者の不動産譲渡について書いてみたいと思います。
経理・税金

地元スーパーで無料税務相談会に参加してきました

今週火曜日、地元のスーパーで毎年行われている無料税務相談会に参加してきました。11日からの「税を考える週間」に合わせて開催されています。午後の担当私が担当したのは午後1時から4時まで。入口近くにある吹き抜けスペースにパーテーションを設置して...
年金相談

各国の社会保障協定を確認したいときに参考になりそうな本を見つけた

年金相談をしていて今興味があるのは社会保障協定について。しかし、外国の社会保障協定の情報は日本年金機構のホームページを見る以外に確認したいなというときに参考になりそうな本を見つけたのでご紹介します。
年金事務所・労基署調査

ネイリストの働き方が会社の意向で変更になったとき

ネイリストの中には働き方により当初の契約内容と変更になることがあります。もしそれが会社の意向であった場合に本当にその契約を結んでいいのかを考える必要があります。
事務所運営

生成AIを使っている場面

今税理士・社労士業をしていて生成AIを使う場面が増えてきています。しかし、私はそれに完全に頼り切っているかというとそうでもありません。何を使うのかを事前に決めています。
確定申告書

ネイリストで消費税の申告が必要になるとき

ネイリストの方の顧問をしていて思うのは、技術や経験があるとお客様の売上に直結することがあるため開業直後から売上が伸びることがあります。その際、ネイリストの方が注意をしてほしいのが消費税の申告を忘れてしまうというところです。
年金相談

給与と年金両方もらう人の健康保険料と介護保険料、国民健康保険料との違い

最近は、65歳を過ぎてからもこれまでと変わらず会社でお勤めされるケースが増えています。年金をもらい始めたら年金からも健康保険料を払うのかというご相談を受けることがあります。