源泉所得税・確定申告・年末調整

年金相談

年金受給者の確定申告不要制度と対応方法

公的年金を受け取っている方は要件を満たせば確定申告をする必要がありません。しかし、その要件を満たしているかどうかわからない…。そこで今回は改めて制度の説明と確定申告が必要かどうか判断する方法をご紹介したいと思います。
確定申告書

公的年金と給与両方ある方の確定申告~スマホで申告書作成

勤務先から給与をもらいながら公的年金(老齢年金)をもらう方が増えています。給与と公的年金を両方受取っている方は基本的に確定申告が必要です。今回はスマホを使って確定申告書を作成する方法をご紹介したいと思います。
年金相談

公的年金等の源泉徴収票と確定申告

令和6年中に受け取った公的年金等の源泉徴収票がそろそろ届き始めるころかと思います。今回は公的年金等の源泉徴収票のポイントと確定申告について整理してみたいと思います。
確定申告書

2か所以上給与で確定申告が必要な場合

給与所得のある人のうち、2か所以上から給与を受け取っている人でも一定の条件を満たせば確定申告をする必要がありません。この一定の条件とは何かと注意点について書いてみたいと思います。
源泉所得税・年末調整

源泉所得税の納付期限~すべて1月20日ではありません

1月に入りますと給与やボーナスの源泉所得税の納付期限がやってきます。税務署で源泉所得税担当をしていたことがありますが、1月20日が納付期限になるのは一定の申請書を提出されている方だけです。全部1月20日ではないことに注意です。
確定申告書

確定申告書作成の準備は「逆算」で

令和6年分の個人の方の確定申告書の申告期限は令和7年3月17日まで、個人事業主の消費税の申告期限は令和7年3月31日までとなっています。年が明けてからやる気が出ないのもよくわかりますが、計画を立てておかないとあとで大変な目に合います。確定申告書の作成は「逆算で」考えるのがおススメです。
確定申告書

ふるさと納税ワンストップ特例の注意点

ふるさと納税をされる方が多いですね。実は先日ふと年金相談で確定申告の話がでたときに、気をつけたほうがいいかもと思うことがあったので今日はその内容を書いてみようと思います。
源泉所得税・年末調整

源泉徴収票「控除外額」の記載もれが多発しそう

年末調整が終わると給与所得の源泉徴収票を従業員に渡す必要があります。市区町村にも提出しますし一定金額以上は税務署に提出しなければなりません。令和6年分は、源泉徴収票に定額減税に関する内容を書いておかないといけないわけですが記載もれが多発しそうな気がして心配です。改めて源泉徴収票に記載すべき定額減税の内容について整理しておきたいと思います。
源泉所得税・年末調整

「簡易な申告書」の提出をお願いするか

令和7年1月から給与所得の扶養控除等申告書への記載について異動がない場合には異動がないことを記載した簡易な申告書で提出ができるようになります。今回は、簡易な申告書で提出する方法と問題点、そして現実的にお願いをするのかどうか個人的な見解を書いてみたいと思います。
労務・年金

年収の壁~従業員本人と妻目線で考えてみる

今回は、年収の壁の話の続きで、従業員目線と妻目線で見ていきたいと思います。妻には何段階か年収の壁が存在しており複雑になります。
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