業務をお申込みいただく際には事前面談をお願いしています。
また、顧問のお客様と月1回程度面談を行っています。
その際に私が心がけていることを書いてみたいと思います。
お客様のお困りごとをヒヤリングする場所
最初にお客様がどのようなことでお困りなのかを確認をします。
月1回の顧問先のお客様の面談では、記帳状況について私が説明をさせていただいた後はお客様のお話を聞く時間にあてています。
ただお客様もいろんな方がいて自分から話し始める方もいればこちらから話しかけないと話してもらえない方もいらっしゃいます。
そのため事前準備は欠かせません。
私もお伝えしたいことがあれば資料を作ってお渡しすることもありますし、お客様のお困りごとについて面談後に調べて回答をすることもしょっちゅうです。
なのでお客様に合わせて臨機応変に対応することは心がけています。
【事務所お知らせ】顔を見る・声を聞く安心感
私の事務所ホームページでは自分の顔を公開していることもありお申込みいただくときには私がどんな人間なのかはブログを通じて確認いただいています。
ただ声についてはお申込み時に確認をしていただけます。
私のちょっと高めの声を聞いて安心していただける方もいらっしゃいます。
実在するんだと思っていただけているようです(笑)。
とにかく、何かお困りごとがあって税理士・社労士である私に仕事をお願いしたいからお申込みいただけるわけです。
最初から強い言葉では攻めません。
ただご期待に添えない場合にはこちらからはっきりお伝えしますので強い口調だなと思われてしまうかもしれませんね。
また、ほかの事務所と比較してから決めていただいて構わないこともお伝えしています。
安心感を与えられるようにする・一緒に仕事をしたいと思っていただけるようにすることは心がけています。
同じことを何度もお話する
お客様次第なのですが、顧問のお客様に先月お伝えしたことについて翌月に再度お話することもあります。
例えば、会社員から個人事業主になった方であれば自分で国民年金や国民健康保険に加入して保険料を払っていかなければなりません。
しかし、会社員でいたときは会社が給与の支払時に天引きされていたため自分で払うことはありませんでした。
そのため、切り替えの手続きを忘れることもあったり払い忘れている場合も多々あります。
まだ収入が乏しく払えない状況なら市役所などに相談に行ってほしいところなのですがそれすらやっていないことも…。
その状況の確認も顧問である私の仕事だと思っているのでしつこいかもしれませんけどお話はさせていただいています。
ただお客様が話してもらって初めて知ることもありますので難しい部分ではあるんですけどね。
毎回面談時には必ずメモを残すようにしていますし、ZOOMなら設定をしておけばAIにより議事録を作成してくれますので活用しています。
まとめ
今回は私がお客様との面談時に心がけていることを書いてみました。
コミュニケーションを取るのが得意なほうではないのですができるだけテキストにしたりメモを取るなどしてお客様に伝わればいいなと思いながら仕事をしています。
では。