今週水曜日、大阪・関西万博へ行ってきました。
意外と?楽しく過ごせました。
夜間券を購入
8月の旅行先として万博と決めた段階で、この猛暑の中1日動くことはいくら平日であろうと不可能だろうと思ったので、17時から入れる夜間券を買いました。
今の期間は16時から入場可能なのでパビリオン予約をして何か所か当たったところを周ろうと思っていました。
結局水と光のショーと日本館3か所をガイド付きで回るツアーの予約をしておきました。
7日前抽選だったのですが結局2つとも外れてしまいました。
作戦会議
その結果を受けて万博に最近行ってきた年金相談員の社労士に聞きながら作戦を考えました。
マレーシアは個人的に興味があって移住したいくらいに思っているので外せない。
あと、妹の旦那がボリビア出身なのでコモンズAも行きたいなと。
あと大屋根リングをうろうろしてたらあっという間に夜になっているんじゃないかと最初はあまり前のめりな感じではありませんでした。
疲れるだろうから早めに帰宅することもありで、雰囲気を楽しめばいいかなと思っていました。
行ってみた感想
当日は宿泊先のホテルに荷物を置いて16時前に夢洲駅に到着しました。
東ゲートを通り抜けるまで手荷物検査があるので20分かかりました。
16時はまだ暑くて持参していた日傘が大活躍。
あと、ホテルで半袖短パンに着替えたのも功を奏しました。
スラックスとかパンツで来られている男性の方もいましたけどかなり暑そうでした。
東ゲートに観たいものが固まっていた
西ゲートから入ることもできるわけですけど、目的であるマレーシア館は東ゲートから近かったです。
こちらは公式MAP。
そして、SNSでは見やすい非公式MAPを掲載されている方がいらっしゃいますし、万博公式アプリを入れておくと場所が把握しやすいです。
マレーシア館では普段の食事の様子やオブジェ・街の模型があったりして楽しかったです。
調和の樹という大きな木も展示されていました。
さらにマレーシア館では食事もできるんですけど私はマレーシアのミルクティー「テータレ」とアイスコーヒーをいただきました。
甘そうな雰囲気がありましたけど飲みやすかったです。
マレーシアにますます行きたくなりました。
外を出たら近くにコモンズAもあることがわかりました。
コモンズは複数の国が集まったパビリオンなのに混雑はしていません。
コモンズA~Eくらいまであるんですけど、BとCは隣合わせ。
Dは少し離れたところにあります。
マレーシア館を終えた後コモンズAに入ってすぐボリビアを見つけその後コモンズを周っていろんな国を見ていくことにしました。
ジャマイカでは、ボブ・マーリーやウサイン・ボルトを。
印象的だったのはバヌアツ。
地球温暖化の影響により国土の多くが海になってしまって問題になっている国です。
子どもたちが付箋に「バヌアツ消えないで」とたくさんメッセージを寄せていましたね。
あと、国によっては大統領をたたえて写真をでかく張り出していたりしてその国の特徴を知るいいきっかけになりました。
コソボは内紛だったりパレスチナは戦争があったりする国なので考えさせられることもあり。
各コモンズもスタンプラリーの対象となっているので子どもたちが楽しんでいましたね。
大屋根リングの外側へ
コモンズCまで見終わった後、大屋根リングの上に上がりました。
大屋根リングって外側があるんですね。
ちょうど夕暮れ時、気持ちいい風が入ってきて景色もとてもよかったです。
基本立ち止まっての見学はダメみたいですけど、外側はそこまで人通りは多くありません。
水と光のショーと花火は午後8時前ということだけを頭に入れて、それまでコモンズDを周っていました。
途中でブラジルコーヒーを買って屋根裏リングで観ようと思いましたがまあ人が多い。
でも外側にいましたのでショーも見物できました。
そして驚いたのが花火。
今回地図に矢印をつけたところに私はいたんですけど、赤く〇をつけたところから花火があがったんで目の前で観れたんですね。
花火大会での火災が相次いでいて一瞬怖かったですけどそれよりも大迫力の音のほうが大変でした。
でもここまで近くで花火を見たことがなかったのでよかったですよ。
急遽UAEとカタールへ
その後東ゲートに向けて歩いていたのですが、立派な建物が目に入りました。
UAEとカタール。隣り合わせです。
とにかく広いし豪華でした。
東ゲートから夢洲駅まで遠回りさせられる
花火が終わってから帰宅される方が多いせいか私は21時過ぎに東ゲートを出たのですがその段階で駅へ向かう客で大混雑。
東ゲートから夢洲駅まで1周させられました。駅到着まで30分です。
夢洲駅では入場規制がかかって大変でした。
夜入るデメリットはここかもしれませんね。
まとめ
今回は、大阪・関西万博について書いてみました。
夜間券でも充分楽しめましたよ。
では。