12月から2月にかけては年末調整や確定申告など予定が続きます。
そのため、2月までの予定を先に決めておくようにしています。
まず決めるのは「プライベートの予定」
予定の立て方って皆様どうされていますか?
仕事の予定を優先するとか家族の予定を優先するとかあると思いますけど、私は自分のプライベートの予定を先に決めています。
12月から2月までにすでに決まっている予定は3つ。
- 1月8日:健康診断
- 2月15日:お笑いライブ
- 2月19日~22日:長野スキー・横浜
この日は、メール対応とかブログ更新など習慣づいているものはする予定ですけど会計ソフトをさわったり申告書作成はしません。
【事務所お知らせ】仕事の予定
次に仕事の予定を入れます。
週1回入っている年金相談については毎月10日までに来月分の配置を決めないといけませんが、2月と3月はお休みさせていただきますので2月は考えなくてもいい。
ただ、年金相談研修は参加予定(忘れてしまいそうなので)。
年金相談の配置は一度決まると動かせませんので優先度は高いです。
また、税理士会支部から2月3月の確定申告相談の配置の案内が来ていますし、1月は記帳指導が最終回を迎えるのでこれらも優先度高いです。
次はすてにお申込みをいただいている仕事ですね。
年末調整チェックは大きな会社なので数日間を充てる予定です。
確定申告のスポット対応については12月と1月にあるんですけど事前に調整をさせていただきご了解をいただいています。
そう、ある程度日程調整ができる仕事についても予定を立てておくようにしています。
このほか毎年税理士事務所で確定申告(農業)のお手伝いをするので1月後半から3月頭にかけて空いている日の午後出かける予定です。
ということは、自分のお客様の申告などは午前中か夜になるので、できれば手伝いに入る前「1月中に申告ができるものを1件でも多く」というのが理想です。
前倒しする
もちろん予定なので変更があって当然なんですけど、後にずらしてしまうのは避けるようにしています。
一方で前倒しすることはOKと決めています。
例えば、年末調整。
12月前半に給与支払日を迎え年内の支給がないのであれば年末調整の書類の案内や回収・そして計算まで終わらすことができますよね。
法定調書の作成もしようと思えばできます。
1月を待ってする意味があまりないというか。
もちろん何が起こるかわかりませんけど、数字を一から入力したりチェックをするよりかは大枠を済ませておくといいのかなと。
このほか、年1回確定申告のお客様についても整理が終わっている資料を預かって記帳したり…。
税理士が代理申告をする際に必要となる第六世代税理士電子証明書の更新作業を終えておくとかやりようはあるのかなと。
1月に入社予定のスタッフの雇用保険や社会保険の手続きの準備もできますしね。
私の事務所のお客様は個人の方が多いので12月から2月までがどうしても忙しくなりがちです。
そのため予定よりも大幅に遅れてしまったりすると私は焦ってしまってミスが多くなります。
そのため予定の前倒しができるのであれば先に進めておくことにしています。
急な予定に対応
予定の前倒しにつながる話で、自分だけの予定ではなく家族や他人の予定に対応をしなければならないこともありますよね。
年1回確定申告の受付は年内で終了する予定ですが、そのほかの対応は1月であろうが2月であろうが対応します。
急にお申込みをいただくこともあるかもしれませんのでその時に対応できるのか。
予定に余白を作っておくのも大事です。
まとめ
2月までの予定を今のうちにある程度決めておくことはこれから年末調整や確定申告で忙しくなる前に必要です。
ただあくまで予定なのでがちがちに決めないこと。
がちがちに決めていいのはプライベートの予定くらいが精神的にいいかもしれませんね。
では。
