セミナーの開催までの流れと告知方法

今月初めてオンラインでイベント開催をしたこともあって、セミナー開催に意欲がわいてきました。

もともと前に出て話すのは得意ではなく、緊張して何を言っているのか分からないことも。

しかしオンラインでやることに抵抗はなく、むしろ私のような緊張しいの人間にはとても有効な場かもしれないなと感じています。

今年中のオンラインセミナー

オンラインセミナーを開催するにあたってまず決めたのは、とりあえずセミナーのテーマと日程です。

テーマが決まればまずは1つクリアかなと。

私の場合は自分が経験したものを洗い出しました。

  • 税務調査
  • 源泉所得税

これら2つは大枠ですのでさらにテーマ別に分けます。

例えば、税務調査ですと、法人向けの税務調査とフリーランス向けの税務調査。

源泉所得税ですと、納付書記載・国際源泉・報酬料金・海外赴任者と来日外国人の源泉所得税・年末調整関係…。

源泉所得税はテーマをかなり細分化することができました。

あとは、対象とする方をどこにするかを考えます。

基本的には、これまでその事務の経験がない方や自信のない方向けに開催することにしました。

源泉所得税だと税理士でもあまり触れてこなかったという方もいらっしゃるかもしれませんし、給与計算を行う社労士でご存知ない方もいらっしゃるでしょう。

まずこれを知っておけばいいんじゃないかというものを提供させていただき、自分で勉強されるきっかけになるといいなと思っています。

毎月1回・土曜日と決めるか

とりあえず毎月1回・土曜日に開催することを決めたものの、予定さえあえばこれにこだわる必要もないのかなと。

たまたまその日に予定が合わない方もいらっしゃるでしょうし。

二度と同じテーマをやらないと決める必要もなく。

例えば、税務調査と源泉所得税の両方を毎月やってもいいわけですから。

【事務所お知らせ】  

事務所HPにアップ

テーマと日程が決まったら、事務所HPにアップして知っていただくようにしています。

ブログを読んでいただいている方にもわかるようにブログ内で告知をしていますし、事務所の顔であるトップページにも当然告知をします。

WordPressで運営していると、固定ページを作りContactForm7で申し込みフォームを作ります。

その返信メールに代金決済フォームのリンクを貼って決済まで自動で行えるようにしてあります。

それと同時に、オンラインツールであるZOOMでスケジュール管理をしておきます。

当日入室していただくリンクを貼っておけば当日入室していただくだけです。

結局、日程を決めてしまうことが大事だなと思います。

数打つことを恐れない

最初からお申し込みがあるとうれしいものですが、なかなかそうはいかないでしょう。

とりあえずまずセミナーをやっていることを告知しないことには何も始まりません。

月1回と決めつけないようにしたいなと思ったのは、その日たまたま都合でお申し込みいただけなかったこともあるのかもしれないと思ったから。

もちろんセミナーの動画を販売するという方法もあります。

ただどちらにしても実際にご参加いただいた方のご意見やご感想も伺いたいなと。

指摘されて初めて分かることもありますし、そういう意見もあるんだと関心を持てるでしょう。

お客様が来ない場合でも何度もチャレンジしてみようと思います。

それでもお客様の申し込みがないならそのセミナーの需要はないのかなと判断できることもありますから。

まずは数をどんどんこなしていくことが大事ですね。

スライドを早めに作っておくメリット

セミナーを開催するにあたってPowerPointでスライド資料を作っています。

テーマが決まればその内容にそって自分の経験などを踏まえて作っていきます。

図を多めでごちゃごちゃした感じにならないように心がけているつもりですが、1枚に集約して理解ができる状態にしたいという気持ちもありなかなか難しいなと。

でもスライドを作ることで考えが整理できるとともに、どうお客様にお伝えするのかを考えることができます。

この表現はまずいなとか、この図を足したいな、とか。

ちょっとしたことですけど、せっかくご参加いただいているので配布するスライド資料を事務に活用いただきたいと思いますからね。

慣れない部分もありますけど試行錯誤の繰り返しです。

まとめ

今回はセミナー開催にあたっての流れを書いてみました。

まずはテーマ決めと日程調整・告知が大事なのかなと。

特にテーマと日程が固まると開催までのハードルが下がる気がします。

では。

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