税務調査

「お尋ね文書」が送付されてきた時どう対応するか

会社を訪問して行う実地の税務調査ではなく税務署からお尋ね文書を送付して申告内容の確認をしていただくものが増えてきています。内容に誤りがあると思われるので見直してほしいとか、そもそも申告書を提出しているかどうかの確認まで様々あります。今回は、そんなお尋ね文書が送付されてきた場合の対応について書いてみたいと思います。
源泉所得税・年末調整

家事使用人に支払う給与の源泉徴収

給与を支払う際には所得税を天引き(源泉徴収)して税務署に納付しなければなりません。個人が家事使用人に給与を支払う場合には例外として源泉徴収しなくてもいいことになっています。そもそも「家事使用人って誰?」ということと、それに関する源泉徴収の取扱いについて深堀りしてみたいと思います。
ライフ

祖父と祖母を送り出して…

先週の木曜日、祖父が亡くなりました。94歳でしたので大往生といったところでしょうか。今年2月に祖母が亡くなったばかりだったでしたがある程度覚悟はできていました。
事務所運営

お申し込みフォームから送信できなくなった話

先日、事務所ホームページを確認していたところ、設置しているお申し込みフォームから送信できないことがわかりました。少し前に事務所ホームページを改良した際にチェックしなかったのがいけなかったなと。お申し込みフォームも確認しないといけないですね。
税務調査

売上の税務調査ー不特定者との現金取引・特定の者との取引

税務調査においては、売上がきちんと計上されているかどうかを必ず確認されます。この中で、特に注意したいのは、不特定者との現金取引と特定の者との取引についてです。その理由と対応策について書いてみたいと思います。
源泉所得税・年末調整

報酬のほか宿泊代と交通費を負担した場合の源泉所得税

特定の個人に報酬料金を支払った場合には源泉所得税を天引き(源泉徴収)して税務署に納付をする必要があります。では、支払う際に謝礼や賞金、材料費、記念品代など名義を変えたら源泉徴収はしなくていいのでしょうか?また、宿泊代や交通費を負担した場合は源泉徴収をすべきなのでしょうか?
事務所運営

年金相談員を辞めるか…

最近年金相談で嫌なことがあり、年金相談員を続けることに自信がなくなりました。年金に興味を持ち始めこれまでいい経験もさせていただいていたのに…。嫌なことが重なってしまいモチベーションが一気に下がりました。
社会保険労務士試験

税理士試験と社労士試験について最近書かなくなった理由

先週税理士試験が行われました。受験された皆様暑い中お疲れさまでした。8月27日には社労士試験が行われますね。8月になるとこの2つの試験のことを思い出してブログを書いていた気がしますが、最近あまり書いていない気がします。その理由を書いてみたい...
税務調査

他科目交際費は指摘しづらくなったけど…

法人税の税務調査においては昔、雑費や福利厚生費などを交際費として認定するという「他科目交際費」を指摘することがよくありました。しかし、交際費の損金算入限度額が上がったこともあり他科目交際費は指摘されにくくなりましたが、今は別の視点から指摘を受けることが多くなっています。
年金相談

年金請求で「公的年金等の扶養親族申告書」が必要な場合は少ない

年金の支給開始年齢の3か月前になると日本年金機構から年金請求書が送付されてきます。年金請求書を見ると最後のページに「公的年金等の扶養親族申告書」があります。この申告書、年金請求書で記入する場合は限定的ですので書かなくていいことのほうが多いです。
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