年金相談

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年金受給者の確定申告不要制度の注意点

年金を受け取っている方の多くはほかの所得が一定金額以下なら確定申告をする必要がありません。この確定申告不要制度には注意点がありますので今回まとめてみたいと思います。
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「国民健康保険料の計算方法」を調べていたら混乱した話

年金相談で時々国民健康保険料の計算について質問をされることがあります。基本は市区町村が決定する話なのでそれとなく市役所に案内するにとどめていたのですが、一度調べてみたら頭が混乱しそうだったので整理してみたいと思います。「これは説明不足じゃないかな」という市区町村が多い印象です。
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ねんきん定期便のチェックのしかた

年金相談員の仕事をやっているせいか、ねんきん定期便は毎年チェックするようにしています。ただ、ねんきん定期便が届いたけどどこをチェックしたらいいのかわからないとか捨ててしまったり見たことがないという声も耳にします。今回はねんきん定期便のチェックの方法のほか、インターネットで確認する方法も取り上げてみたいと思います。
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1月4日からいきなり市役所で年金相談

昨日からお勤めされている方なら仕事始めの方も多かったのではないでしょうか。私はというといきなりですが昨日年金相談に1日従事しておりました。
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年金額の特例~障害者特例とは?

老齢年金は、令和5年分について男性64歳・女性62歳から特別支給の老齢厚生年金を受け取ることができます。支給開始年齢が徐々に65歳へと移行中ですが、高齢になって働くことが困難な障害者には年金額の特例が設けられています。今日はその年金額の特例である障害者特例について書いてみたいと思います。
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未支給年金は受け取った人の所得になる⁉

年金を受け取っている方が亡くなりますと、未支給年金が亡くなった方の遺族に支給されます。この場合、受け取った遺族の一時所得となりますので、場合によっては確定申告をすることもあります。今回は、未支給年金と税金について書いてみたいと思います。
年金相談

年金と扶養親族の判定~税金の話~

街角の年金相談センターや市役所の年金出張相談で相談員としての仕事をしていると、税金の話も併せて聞かれることがあります。今回は、年末調整の時期ということもあり、ご家族の中で年金収入がある方がいたときに扶養控除を受けられるのかどうかについて書いてみたいと思います。
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年金から天引きされる税金・保険料とは

国から支払われる年金には、老齢・障害・遺族と大きく3つあります。年金が支払われる際、額面がそのまま振り込まれるのではなく税金や保険料が天引きされてきます。今回は、年金から天引きされる税金や保険料をまとめてみたいと思います。
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年金相談で税金を話せるメリット

最近年金相談の話題ばかりしているような気がしますが、私の社労士業務のメインは年金相談なのでどうしても書く機会が多くなります。またお客様からの相談がブログ記事を書くきっかけになったりするので、週1日入っていると話題も積みあがっていきます。
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扶養親族等申告書「配偶者の区分」ー新規と継続の場合を解説してみた

年金を受け取っている方向けに扶養親族等申告書が日本年金機構から送付されてきているかと思います。手続きしたことがない方は「新規」・昨年手続きされた方は「継続」という形で案内されてきています。両方の手引きを確認してみて、「配偶者の区分」欄が混乱してしまいそうな気がしましたので今回整理してみたいと思います。