生成AIパスポート試験を受験しました

10月21日にしれっと生成AIパスポート試験を受験しました。

結果はまだ出ていないのですが、受験した経緯と取り組んだことについて書いてみたいと思います。

生成AIパスポート試験ってあるんだね…

普段ChatGPTやGeminiなどの生成AIを適当に使っていた私。

テキストだけではなく画像や音・さらには動画まで生成できるAIが出てきています。

ただ気になったものを触っているといった感じでした。

ただ、Aiが生成したものが著作権にあたるのかが少し話題になってきたり、生成AIで調べた情報が誤っているということも話題にあがるようになりました。

人間の目では識別が難しくAI技術でも見分けがつかない場合もあり、今後のことを考えるとAIリスクの予防方法を知っておくために勉強するのもありかなと。

そんな中、ある税理士がブログで生成AIパスポートという試験があることを書かれていたのです。

ITの資格で「ITパスポート試験」があるのは聞いたことがあるので似たような試験なのかな?くらいの印象でした。

その後たまたま和歌山駅の本屋で立ち読みをしていたときに生成AIパスポート試験のこちらの本を見つけました。

①とでもしておきます。

中身を見てみると最初は歴史とかあってめんどくさそうだけど後半は生成AIのメリットデメリットもあって面白そうだなと。

まず1冊買ってみてから受験するか考えようかなと思うようになりました。

生成AIパスポート試験の試験案内です。

生成AIパスポート|生成AI活用普及協会(GUGA)
生成AIパスポートは、AI初心者のために誕生した、生成AIリスクを予防する資格試験です。AIに関する基礎知識や活用方法に加え、権利侵害をはじめとするリスクの観点を学習できます。

年3回実施で、ちょうど①の本を買ったのが9月頭。

今年受験できるのは10月末までなのでなんとか間に合うかも…。

しかし、2025年6月に新しい生成AIパスポート対策の本が販売されていたことを知り受験を決めてから買い直したのが次の本になります。

こちらを②としておきます。

試験勉強

手元には①と②の2冊ありました。

テキストの内容は①②ともほぼ同じです。

②のテキスト部分をまずはざっと読みましたけど、やっぱり前半はあまり興味が持てずに足踏みしました。

ただ、途中で割り切って②の各章末にある問題と模擬試験問題を解きながら②のテキスト部分を読む形を取りました。

あとで気づいたのですが、章末問題と模擬試験問題は①と②で異なります。

そのため、最初に買った①の章末問題と模擬試験問題も解きながら②のテキストを振り返って読みました。

毎日夜寝る前の30分程度。

英語の勉強を夜30分しているのでそれと合わせて1時間です。

10月後半をめどにしていたのですが、10月に入ってからある程度苦手な問題を解きなおすくらいになったときに受験しようと決めました。

10月21日夜に受験

10月21日、この週には受験することを決めていたのと、苦手な問題を解きなおすくらいになったので夜受験しようとPCの前に向かいました。

受験を終えた感想ですけど、緊張しました…。

あと、正誤の読み間違えが多かったので、後で解答を見直しておいてよかったです。

「正しいものを選べ」なのに間違ったものを選んでいるとか…。

問題にチェックを入れておけば後でその問題だけを振り返ることができるのでいい機能だなと思いました。

あとテキストに載っていないものもちらほらありましたね。

まとめ

受験体験記を書きましたがまだ結果が出ていませんので何とも言えません。

ただどのような結果になったとしても受験した経験から生成AIについて関心を持てたことが大きいなと感じました。

では。

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