社労士試験の合格発表が先月行われましたね。
税理士試験は12月ですし、ほか夏に行われた試験の結果も届き始めているかもしれませんね。
合格された皆様おめでとうございます!
実は先日、とある国家試験に合格しその結果が届きました。
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土木関係の資格を受験しました
家業の仕事は土木建設業で、これまで経理をやってきています。
建設業経理士の資格を活かして家業の仕事を手伝っています。
その延長で、土木関係のある資格を受験して今年さらに上の級に合格することができました。
教材は過去問とテキストが一体となったものをひたすら解きました。
難しい言葉は妹や父に確認したりして覚えました。
やっぱり合格したときはうれしかったし家族みんな喜んでくれました。
いわゆる「達成感」を味わえました。
試験合格はやっぱりうれしい
税務署在職中に税理士と社労士とも両方登録できる状況になっていましたので、新たな資格試験を受験しようという気持ちは徐々に薄れていました。
うつ病・パニック障害になったこともあり試験勉強をする体力もなく。
ただ久しぶりに試験勉強をし自己採点を終えて合格をほぼ確実にした瞬間、気持ちが高揚しました。
税理士試験は自己採点は難しいですが、社労士試験はマークシートですから自己採点できますよね。
社労士試験後自己採点して足切りがなかったことを確認し合格が分かったので、あとはマークミスくらいだなと安心しめちゃくちゃうれしかったのを覚えています。
そして合格証書が送られてきて改めて資格に合格したという達成感が芽生えます。
勉強した証ですからね。
しばらく余韻に浸ろう
試験合格後ですが、世間は意外と冷たいもので祝ってもらえることなんてあまりありません。
私の場合も翌日には普段通りの生活をしていますし合格したことを自慢することもありません。
もちろん周りに話したところで「あっ、そうですか…」で終わりますから。
なので、私だけは合格後しばらくその余韻に浸っていました。
- 現実の仕事から逃れられる
- 仕事を辞められるかもしれない
- この資格で食っていくという保険ができた
- 収入はいくら増えるかな
- 転職先見つかるかも
税理士と社労士に合格した時も同じような余韻にしばらく浸っていました。
仕事から帰ってきたら資格合格をした今後の自分をじっくりと考えます。
現実逃避のようなものですね。
次のステージを決めるまでの間、もっと楽しんじゃっていいと思います。
無理をすると達成感がなくなる
体調を崩しつつ資格試験を受験されている方をお見掛けします。
私は資格合格の達成感を味わうためには無理は禁物だと思っています。
勉強は確かにしないといけませんけど、体調を崩してまでやる無理はやってはいけません。
いったん休むべきです。
試験って勉強する過程は面白く感じるものですが、直前になると試験へのプレッシャーから緊張が増して体調不良になりがちです。
特に精神不調を訴えている場合、資格試験は一番向いていません。
今回の土木の試験は毎年受ければいいという意向もあったり、過去問とテキストをしっかりこなしていれば合格できそうだという変な自信がありました。
そのため自分を追い込まずに当日を迎えることができたことも大きかったです。
もし「この1年で終わりだ」「当日マークミスした」とかなら後悔していそうです。
達成感を味わうのは当日のコンディションも大事です。
まとめ
これまでいくつか資格を取得してきましたけど、達成感に浸ることが多くなったのは税務職員として仕事を始めてからです。
この試験に合格したからこっちの道に行ってみようとか、退職してもなんとかやっていけるかもしれないという希望がわきました。
合格した達成感、充分に味わいましょうね。
では。