Twitterの怖さ 言葉で人を傷つけてしまうこと

昨年Twitterを始めてからフォローいただくことが増えて嬉しい限りです。

しかし、私のつぶやきを見て不快に思われている方もいるのかなと。

そのつぶやきひとつで人を傷付けてしまう可能性もあるわけです。

よく世間的にいわゆる「炎上」というものが起きたりしますので、SNSを使って情報を流すときにはいろいろと気をつけるべきところはあるなと感じます。

上から目線の投稿をしてしまった

先日税理士から年金の相談を、社労士から税金の相談を受けるということをTwitterでつぶやいたところ、ある方から「偉そうだな」というご指摘を受けました。

確かに私は税理士試験に全科目受験して合格しているわけではありません。

それなのに相談に乗っていることを偉そうに言うな!ということなのかもしれません。

自分ではそう思っていなくても読み手がどうとらえるか。

確かに文面を見る限り自慢気な書き方をしてしまっていました。

これは私が反省すべきことなのです。

正直読んでいただいている方に申し訳ないなと思って、スルーしてもよかったのですが謝罪も込めてリプしました。

すると先方からも謝罪のお言葉を頂戴することができました。

つぶやくのは自由

SNSでつぶやくのは自由だと思います。

でもやっぱり常識的にやってはいけないことはやらないようにしようと思いました。

  • 実名を挙げる
  • 攻撃する
  • 攻撃されたときに反論する

当然、秘密事項をさらすのは税理士社労士業にも違反しますし、そもそも常識としてやってはならないことです。

おそらく攻撃するとか批判するのは面と向かってではなかなかしづらいかもしれません。

だったら文字ならいいのかというとそういうわけでもないでしょう。

もちろん人間ですから、同じ考えの方もいればそうでない方もいます。

どんなつぶやきをしても攻撃はされる可能性はあります。

でもやっぱり攻撃されるのは辛いもの。

たった1件だけでもメンタルはやられましたから。

【事務所お知らせ】  

何をつぶやくかを決めておく

最近になり何をつぶやくかは事前に決めておいてもいいなと感じています。

これまであまり考えてなかったんです。

ほんと好き勝手につぶやいていたんですけど、もともとは自分のことを知っていただくことが目的でした。

食べたもの・プライベートで訪れたところ、ちょっとした税務労務情報と決めていたはずでした。

しかし、ある方がつぶやいているものにリプするようになるといろいろと仕事に関することまでつぶやくことが増えてきてしまいました。

そうなると職業柄その意見に反対の方も出てくるわけです。

自分に合う意見・合わない意見を戦わせても交わるわけありません。

自分がつぶやいたことで責任が取れなくなるということもあるでしょう。

なのでできるだけ自分が経験したことをそのままお伝えするとか個人的な意見としてこう思うくらいでとどめていこうと思っています。

絶対それが正しいと言い切れないものはできるだけつぶやかないようにしないと見ていただいている方に失礼ですから。

有益な情報と食べ物情報

初心に戻って有益な情報(自分が経験したことなど)と食べ物情報にしぼってもいいかなと感じています。

というのもTwitterだとどうも「こんなことしているからみなさんいいでしょう?」と上から目線・自慢げになりがちなんですよね。

最近ジムに行った帰りの写真を載せたりしていますが、ちょっと自慢気に聞こえてしまっているのかなと思うんです。

  • ジムに行った自分はすごいアピール
  • 仕事を早めに終えてジム⇒時間を有意義に使っているアピール
  • 毎日を充実しているアピール

など、自分はそうは思っていなくても人から見たら嫌味だなと思われているかもしれませんね。

なのでもっとSNSの使い方を学ばないといけないなとは感じています。

ただTwitterをうまく活用するって本当に難しいですね。

手軽につぶやける反面、たった一言で見ていただいている方の反感を買うことになってしまうわけですから。

まとめ

Twitterでつぶやくときにようやく事前に一呼吸おいてから投稿するようになりました。

…って最初からそうすべきなんですけど。

やっぱり人に見られていることを常に意識して不用意なつぶやきはなるべき減らしていきたいと思います。

では。

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