結果的に手に職のある方の応援をしている

個人事業主・フリーランスの方メインで税理士・社会保険労務士業務をしています。

特に今現在サポートさせていただいているお客様の多くは手に職をお持ちの方。

個人的にとても尊敬しています。

父を見てきた

建設会社の代表者である父を見てきたというのが大きいかもしれませんね。

会社ではありますけど父は現場にも出ていますし、図面などすべて自分で作成します。

ただ、一方で細かな書類作成や書類整理は苦手で、特に経理面はほぼわかっていません(もちろん説明はしますけど理解しているかどうか…)。

その技術で収入を得ているのを目にしているのでサポートをしていきたいなと思うようになったというのはありますね。

【事務所お知らせ】  

職人的な技で収入を得るすごさ

一人親方、美容師・ネイリスト、同人作家、農家、炭焼職人など手に職のある方のサポートをさせていただく機会が多くなりました。

もともと個人事業主をターゲットしているためそうなるわけですけど、どの仕事をされている方でも職人的な技をお持ちです。

だからこそ収入を得ることができているわけです。

ほかの同業者がいるにも関わらず収入を得られているということはその技術が認められている証拠でもあります。

それが私は尊敬していて、自分にはない専門的な技術をお持ちなのでお話を聞いていて楽しいし興味があるんですね。

本業をおろそかにしてほしくない

手に職のある個人事業主を応援したいなと思ったのは、本業が忙しいのに経理記帳や確定申告・労働保険の手続きをしないといけないということをお聞きしたからでした。

経理記帳や確定申告書の作成などは期限がありますし、自分で数字を確認するということは大事なこと。

でも、本業をおろそかにして依頼をいただいたお客様にご迷惑をおかけするのは違います。

それにより収入が一気に下がってしまうこともあり得ます。

本業にまい進していただきたいなと思っていて。

ただ、書類の整理などできる範囲で行っていただきたいなとは思っているので、顧問のお客様の中には日々の取引をスプレッドシートに入力いただいたりしています。

しかし仕訳をして会計ソフトに入力して…という作業はこちらが請け負っていたりもします。

記帳代行を私がしているのはこういう手に職をお持ちの方の負担をできるだけ減らせたらいいなという気持ちが強いです。

記帳指導の経験

個人事業主の記帳指導を経験したことも大きいですね。

手に職をお持ちの方に経理から申告書作成までお伝えするのですが本業が忙しい時期などがあると経理がままならないという場合が出てきます。

何もできていないので予定を変更してほしいとか、領収書や請求書の整理すらできていないと言われることもよくあります。

何もできていない状況を整理していただくときが来ると本業にも影響が出てきてしまうでしょう。

そんなときに専門家に頼める環境があってもいいんじゃないかなと思えるようになりました。

料金を支払わないといけないデメリット

税理士・社会保険労務士に依頼をすると料金を払わないといけないというデメリットはたしかにあります。

ただ、料金をお支払いいただいたうえで本業にまい進していただけたら得られた収入からお支払いいただけたら損な気分になることはないでしょう。

従業員を雇う場合よりも安くなることが一般的ですので。

むしろ、本業以外の仕事はできるだけ専門家に依頼するというのもメリットになりえるということ。

整理が苦手なら、経理が不安なら「お願い」する。

そういう手に職をお持ちの方の少しでもお役に立てたらいいなと思って仕事をしてます。

まとめ

最近個人事業主・フリーランスのお客様の多くが手に職をお持ちの方ばかりだったのでやっぱりそうかと。

むしろそういう方向に自分が向いていたのかなと思って振り返ってみました。

では。

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