開業してから仕事が毎日立て続けにある環境ではありません。
お客様からのご依頼で対応する税務相談や申告手続き・年金相談員の仕事があるときや家業経理以外は予定が入っておりません。
お申込みページにある私のカレンダーを見ていただいても「予定あり」は少ないかもしれません。
【事務所お知らせ】私の仕事の範囲
私自身お金をもらう仕事だけが仕事ではないと考えています。
平日毎日ブログとメルマガを書いたりするのも仕事のひとつです。
事務所ホームページを改良するのもお客様からご依頼をいただくための準備のためですから仕事のひとつ。
最近は一人親方のパンフレットや書籍を買って読んでいますけどその本を読むというのも仕事のひとつです。
さらに、税理士会では年間36時間の研修の受講が義務付けられているのでWEB受講するというのも仕事のひとつ。
つまり、今お金にならなくても今後仕事になっていきそうなものも含めて仕事ととらえています。
なので、仕事の予定がないからという理由で悲観的になることがあまりありません。
睡眠とジム
「仕事の予定がないとお金が入ってこないから生活が不安だ」ということがありますよね。
もちろん私もそれは日々感じています。
でも、そう簡単に仕事のご依頼があるとは限りません。
基本的に事務所ホームページからのお申し込みを待っているスタイルですので。
ただ無理に不安になる必要もなくて、仕事の予定がなければ自分のプライベート時間を多くしてもいいと思っています。
最低限プライベートで確保したいのは「睡眠とジムでの水泳」です。
もともと小さいころから睡眠に問題があって朝すっきり目覚めるという経験がありません。
よく「〇時間睡眠が健康によい!」なんて書かれていたりしますが、自分の体調次第じゃないかなと思うわけです。
いくら寝たところで体調がすぐれない日はありますから。
最近、年金相談の仕事で通勤するとき以外は、だいたい「朝8時起き・夜12時就寝」という感じです。
睡眠時間を確保したら次はジムでの水泳です。
「週5日・1時間」と決めており、体重をコントールしたいのとリフレッシュしたいので続けています。
一気に痩せることがないので不安ではありますけど泳ぐのが好きなので無理なく続けています。
旅行と食事を楽しむ
平日だから仕事しなきゃ!と最近まったく考えなくなりました。
平日でも旅行します。
旅先で地元の食材を使ったおいしい食事を楽しんでいます。
仕事がないならないなりに楽しみたいなと思うわけです。
生活できるほんの少しのお金でなんとかなるのなら無理に仕事はしたくないです。
税務署勤務をしていたとき、自分の仕事が終わっているのに先輩の仕事が終わっておらず手伝った挙句残業されられたことがあります。
部署内が忙しいから帰れないってことも。
平日事務室内にいないといけない・昼休憩は45分間と決められていました。
朝から夜まで勤務先で過ごして自宅に帰って寝るだけ。
その生活を続けるのが耐えられないなと思ったから独立開業に踏み切りました。
自分の責任の範囲で平日でも行動できます。
先日も平日の昼間から家族で海沿いのカフェでランチを食べました。
その逆で、仕事の予定があれば土日祝日は関係ありません。
土日祝日はランチをするにも旅行するにも混雑していますので自宅でお客様からの仕事をこなしたりする時間に充てることもできます。
土曜日はジムも混雑しているので休みにして、自宅で本を読んだりブログメルマガの下書きを進めたりすることもあります。
仕事とプライベートを区別しなくてもよくなったので自分にあっていたのかもしれません。
仕事以外の時間を楽しもう
開業して間もないと仕事がない時間って多いと思うんです。
「仕事がない・稼がなきゃ」ということで仕事を取ってきて仕事に追われていく方を見かけます。
もちろんお金に余裕が出てきてうらやましくもありますけどちょっと体調が悪かったり家庭環境がよくなかったりすると心配になることがあります。
私は独身で家族がいないですし家業の経理もやっているのでのんきに考えていられるのかもしれません。
でも家業経理から得られる給与は手取りで月4万円です。
このほかのお金は税理士・社労士報酬で成り立っていますのでまったく仕事をしていないというわけでもありません。
開業間もないならないなりに営業活動はしておきたいものです。
しかし、営業活動もすぐに実を結ぶわけではないのでそんな時は仕事以外に目を向けてみてはいかがでしょうか。
- プールジム
- 旅行
- おいしいものを食べる
- お笑いライブを観る
この4つは開業後本格的にハマったものです。
仕事以外の時間も大切です。
まとめ
今回ちょっととりとめのない話になってしまいました。
仕事の予定がないときは「仕事をしている風を自分なりに装っておく」ことも大事かなと。
気持ちで萎えてしまったらもったいないです。
仕事以外の時間も仕事以上に楽しみたいものです。
では。