2020年6月からブログを書き始めて、450投稿を超えました。
日々たわいもないことや、勉強したこと・体験談などを書いています。
読んでいただける方が増え本当にうれしく思います。
最近はブログを書くことを「仕事のひとつ」だと考えて、スケジュールに組み込むようにしています。
ブログの位置づけ
ブログを書き始めたころは匿名で書いていました。
まだ開業していませんでしたので、営業ツールとして活用することは考えていませんでした。
まずは記事を書いてみていつか来る開業を夢見て自分のことを知ってもらうようにすることを考えていました。
しかし、開業してからは本名を公開し営業ツールのひとつとしてブログを書くようになりました。
対面での営業は緊張しますし苦手です。
ブログを読んでいただいたうえで仕事の依頼が来たらいいなと。
なので、ブログを書く目的が徐々に変わってきたような気がします。
営業ツールのひとつですから記事を書くにはそれなりの時間をかけています。
特に、調査や年金、確定申告書作成などの記事は調べる時間も必要ですし、実体験をお伝えするときにも確認しながら書くようにしています。
未来のお客様のために有用な情報をご提供する役目もこのブログにはあると考えています。
もちろんゆる～い記事もあります。
食べ物の話だったり、生活の失敗談だったり、音楽の話など。
少しでも私のことを知っていただく機会としてブログを書き続けています。
【事務所お知らせ】ブログを書く＝仕事と考える
最近のスケジュールはこんな感じです。
・ブログの投稿予約
・自由時間
・ブログとメルマガを書く
・ブログ投稿
・ジム
・自分の勉強
・ブログの投稿予約
・自由時間
この他、土曜日の朝は家業経理をしたりします。
お仕事のご依頼はホームページから受けつけているために、ホームページ兼ブログを書くことが営業。
つまり、ブログを書いていくことが「仕事」なのです。
メルマガは、ブログで書けなかったことを中心に自分のホンネを思いのまま書いています。
ブログを書くことを仕事だととらえるようにしたのには理由があります。
遊びでやっているんじゃない！ということを自分に言い聞かせたかったんですね。
どうしても自宅の一室にいると家族からは「暇そうにして」と言われます。
私自身も税務署勤務をしているときは通勤しデスクで作業をすることが仕事だと思っていましたがそれだけではないんですよね。
特に、飛び込み営業をしないことにしたので、このブログを書くこと・ホームページを充実させることが仕事なんです。
もちろん体調の良し悪しで午前中何もできないことがあります。
会社にいたら絶対に怒られるでしょうね。
無理がないようなスケジュール管理をしつつ、ブログを書く時間を優先的に取るようにして仕事を自分で作り出すようにしています。
ブログのネタ集めも仕事
ブログを書くにあたって事前にネタ集めをしています。
確定申告時期ならば、相談会場での失敗談やご相談を受けて調べたこと・質問が多かったところなどをメモしておきます。
ブログ記事として書く前段階も仕事だと思っています。
一見プライベートな時間っぽく見えますけど、ブログを投稿することが仕事だと考えるとそのネタ集めも仕事です。
ネタ集めで数日かけることもありますし、ブログを書きつつ調べたりするので1日で書き終わらないことも多々あります。
時間をかけることで自分の勉強にもなり仕事にもなるのが一番効率がいいですよね。
ネタを集めるためには体験がかかせません。
ここ最近でやった体験として、
- ホームページ改良
- 確定申告書等作成コーナーを国税庁ホームページ更新当日に操作
- 年金給付パンフレットを発行当日に読む
- セミナーを受講する
- 和歌山城見物
- 建設業経理士CPD講習をオンライン受講
ネタを集めることも仕事だと考えるようになってから、仕事を広くとらえられるようになりました。
仕事をしていないのがダメなのか
他の方から見たら「それって仕事じゃないじゃないか」と思われるかもしれません。
確かに「仕事＝収入を得る」という感じではないですよね。
でも、ブログ記事を投稿することでお客様に見ていただけて、それが結果的にご縁ができて仕事につながり収入が得られるようになっていくわけです。
それって充分仕事なのではないのでしょうか？
一見遠回りなのかもしれません。
でも私に仕事をお願いしたいと思っていただける方とお仕事ができるのであればそれが一番求めていたものです。
「稼ぐのが仕事」ととらえがちですが、今たとえ仕事につながらなくても結果として仕事につながるのなら仕事ではないかと、私は広く解釈しています。
まとめ
今回はブログと仕事について書いてみました。
仕事って人それぞれとらえ方があっていいと思うんですよね。
「仕事していないよね」と周りに思われていてもそれはそれ。
周りの考えに流されず自分が仕事だと思えたらそれは仕事です。
では。