このブログやホームページにも書いていますが、私は今も毎日1錠抗うつ剤を飲み続けています。
たった1錠ですけど精神安定につながっています。
うつ病とパニック障害の経験
税務署勤務中に仕事と人間関係に悩んでうつ病を発症。
その後通勤途中の電車内で気分が悪くなったことをきっかけにパニック障害と診断されました。
当時は抗うつ剤や精神安定剤などを複数処方していました。
税務署勤務中に休職と復職を繰り返しました。
仕事で嫌なことがあったり、人間関係がこじれたりするとしんどくて仕方ありませんでした。
退職後仕事や人間関係に悩まなくなったこともあって精神的に落ち着いてきたので今通院している医者で抗うつ剤を1種類にしていただきました。
その抗うつ剤も一番軽いものを飲んでいます。
ただ、体調が安定していることはなく仕事で悩むこともあれば事務所の運営で不安になったりすることもあります。
特に、年金相談員の仕事をするようになってから人と接する機会が増えたことと、組織の仕事に慣れないことも多くストレスを感じることはあります。
本当なら週1日で勤務するのも止めたほうがいいかなと思っているくらいしんどい仕事だと感じています。
でも年金の仕事はやっていて楽しいですし勉強を続けていきたいのでなんとか続けているという感じです。
【事務所お知らせ】夜1錠の抗うつ剤がお守り
毎月1回地元の病院に通院しており、エスシタロプラム(レクサプロ)10mmを1錠処方されており夕食後に飲んでいます。
ネットに書いてあったレクサプロという薬の作用と効果です。
セロトニン再取り込み阻害:脳内のセロトニンを増やし、神経伝達をスムーズにする。
うつ病・うつ状態の改善:憂うつな気分、意欲の低下、不眠などの症状を軽減する
社会不安障害の改善:対人恐怖、赤面、発汗などの症状を和らげる
パニック障害の改善:突然の不安発作や動悸などの症状を軽減する
全般性不安障害の改善:過度な不安や心配、緊張などの症状を軽減する
ストレスを減らす工夫も
もちろん抗うつ剤に頼るだけではなく、できるだけストレスをためない生活を心掛けています。
仕事も苦手なものは極力受けないようにすることや人間関係を築いていくのが苦手なので人を雇わずにひとりで活動をしています。
もちろんお客様との関係がありますがそのお客様の中には組織が合わずに個人事業主やフリーランスとして仕事をされている方もいらっしゃいます。
その気持ちが痛いほどわかるので会社組織よりも個人の方をメインにサポートさせていただいています。
年金相談員の仕事の際はランチと夕食を楽しむことや、和歌山市内へ出かけるため軽い旅行気分を味わって帰るようにしています。
月1回旅行をすることとお笑いライブを観に行くこともそうですし、週4日から5日水泳をしているのもストレスをためない工夫です。
これらは無理に強制されることではなくて自分が決めて好き勝手にやっていることです。
家族ともできるだけかかわらないようにするのも私の中で気分を安定させるため。
そのことを家族にも打ち明けており理解はしてもらっています。
公表することも大事
うつ病を発症し今も薬を飲み続けていることを公表しているのは、生活や仕事の仕方としていろいろなやり方があるんだというのを知ってほしいと思ったからです。
税理士・社労士それぞれ生活の仕方、仕事の仕方は異なります。
画一的に「このように生活したほうがいいんじゃないか」とか「こう仕事していくのが一番!」なんて決めつけることは本来できないのに言ってくる人達がいます。
その意見に飲まれてストレスを抱えるよりも自分がどんな人間でどんな生活・仕事をしているのかを公表して理解いただくのがいいと私は思っています。
まとめ
まだストレスを抱える仕事が残ってしまっているのが今後の課題ですね。
いつか抗うつ剤を飲まなくてもいい日が来ることを願っています。
では。