年金相談

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令和6年10月の「年金振込通知書」は注目!

年金を受け取っている方の受取額が変更になりますと、年金振込通知書が送られてきます。毎年10月の介護保険料の変更により年金受取額は変更になるのが一般的ですが今年はさらにもうひとつ影響があるかもしれません。
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老齢年金と給与を両方もらっている方が確定申告をするべき理由

公的年金のうち老齢年金と給与を両方もらっていると確定申告が必要になることがほとんどです。もらえる金額が増えるため税金も増えてしまうという思いが強くなると確定申告しなくてもいいんじゃないかと思ってしまうかもしれません。また、これまで勤務先から受け取る給与は年末調整をしてもらっていた場合には確定申告をしなくてもよかったのでめんどくさいと思われる方もいらっしゃいます。では、確定申告をすべき理由と確定申告をするメリットがあるので今回解説してみたいと思います。
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手引き・ガイドを読みこんで相談対応

税務署や年金事務所に行きますとパンフレットが置かれていて無料で持ち帰ることができます。今やネットからでも入手することができますが。このパンフレットをお客様が手に取る以上中身はよく読み込んでおく必要があると感じます。
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年金の繰下げ制度~慎重な判断を

老齢年金は原則65歳から受け取ることができますが、これを66歳以降75歳まで繰り下げることができます。これを年金の繰下げ制度といいますが、以前書いた繰上げ制度同様に注意点がありますので慎重な判断が必要です。
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年金の繰上げ請求のデメリット3つ押さえよう

公的年金は原則65歳から受け取ることができます。その年金を60歳以降に早めて受け取ることができる制度が繰上げという制度です。この年金の繰上げ制度にはデメリットが多いのですが今回は私が気になる注意点をご紹介しようと思います。
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「税金や保険料を払いたくないから年金をもらいたくない」という相談

年金相談をしていると、「年金をもらっても税金や保険料が増えるからな…」と年金をもらいたくないという方がいらっしゃいます。その気持ちわからなくもないですけど、実際いくら増えるのかまたいくら残るのかを考えてみるのもいいのかもしれません。
年金相談

年金請求書の「扶養親族等申告書」提出の判断基準

老齢年金を受け取ることができるようになる年齢の3か月前に年金請求書が送付されてきます。この中に、扶養親族等申告書を記入する欄があります。しかし、記入して提出する必要がある人はかなり限定的なのでほとんどの人は省略してかまいません。
ライフ

スキルアップ研修後ホテル宿泊&飲み会に参加

土曜日に毎月実施している年金相談員の研修(スキルアップ研修)がありました。そのあと飲み会が行われることになっていてどうしようかなと考えていました。
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今年の税理士試験で出題された「未支給年金」について解説してみる

たまたま今年の税理士試験の解答速報を流し読みしてどんな出題がされたのかを見ていました。相続税法の試験で、公的年金の未支給年金の課税関係について出題されていたようです。
年金相談

公的年金の源泉徴収票が来た。勤務先に渡せば年末調整してくれるよね?

年明けなのでちょっと先になりますけど、公的年金の源泉徴収票が来たときの話を今回書いてみます。給与と年金両方もらえる人には確定申告が必要であることをお伝えするのですが、その時に冒頭の話をされるお客様が大変多いです。
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