年金相談

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令和5年度は年金相談の窓口が混雑する⁉

令和5年度(令和5年4月から)は年金相談の混雑が予想されています。窓口で年金相談をお受けしていますが不慣れなところもあってお客様にご迷惑が掛からないように努力はしたいところです。ではなぜそもそも混雑が予想されるのかについて書いてみようと思います。
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年金相談の研修は社労士会による

昨年5月から年金相談に従事するようになりました。年金相談は日本年金機構や社労士会連合会から委託を受けた社労士が年金事務所や街角の年金相談センターで行うものです。この業務を行うためには研修を受講する必要があります。
年金相談

受け取った年金にすべて税金がかかるの⁉

昨年末の年金相談からよく質問されたのが、受け取った年金に税金がかかるのかどうかということです。確定申告時期が近づき気にされる方も多いのかなと。そこで今回は受け取った年金すべてに税金がかかるものなのかついて書いてみたいと思います。
年金相談

年金は「請求」しないともらえない

年金相談を行っているとビックリして帰られるお客様がいます。年金は請求しないともらえないということを。黙っていてももらえるものだと思っている方が多いのです。その都度、ご説明させていただくのですが請求されていないことが多いのです。
年金相談

社労士業務のメインは年金相談

税理士と社会保険労務士を登録して1年半が過ぎました。税務署勤務中に合格したこともあって社労士業務としては家業経理で給与計算と届出関係しかやってきておらず不安がありました。しかし今現在社労士業務のメインは年金相談になっています。不思議なものです。
ライフ

年金相談ではネクタイが必須だった

週に1日ずつですが年金事務所や街角の年金相談センターで年金相談員としての仕事をしています。社労士という立場ではありますけど職員と同じ扱いを受けます。先月、街角の年金相談センターに入ったときに「ネクタイはしてきていないんですか?」と尋ねられました。
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「年金相談は儲からない」と言われ考えたこと

先日ある社労士から、私が税理士業務もしていることを知り、「年金相談をやっていても儲からないのになぜやっているの?」「税理士業務だけで充分食べていけるのに」と言われました。この一言から考えたことを今日は書いてみたいと思います。
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はっきり答えるべきこととそうでないこと

相談をお受けすると「立場」というものを考えます。例えば年金相談をお受けするときには年金事務所や年金相談センターの職員としての立場を考える必要が出てきます。そんなときはっきり答えるべきこととざっくりとご紹介にとどめて窓口をご案内することもあります。
年金相談

年金をさかのぼって受けた場合のメリット・デメリット

65歳で老齢年金を請求するときには状況に応じて将来に受け取りを繰下げることができます。一方で、繰下げの請求をやっぱりやめて65歳時にさかのぼって年金を受け取ることもできます。今回は年金をさかのぼって受けた場合のメリット・デメリットについて書いてみます。
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年金と給与とも確定申告したら追加納付になる場合

年金と給与を両方もらっている人は確定申告する必要があります。計算結果として還付になる場合もあれば追加で納付する場合もあると書いたのですが追加納付って影響ありますよね。前回の続きで今回は追加で納付をしなければならないケースを私なりに考えてみました。