源泉所得税・確定申告・年末調整

源泉所得税・年末調整

非居住者の給与って「納期の特例」は適用できる?

会社や事業所の従業員に給与を支払う際源泉所得税を天引き(源泉徴収)して国へ納付しますが、申請書を提出することで半年に1度の納付「納期の特例制度」が利用できます。では従業員の中に非居住者がいた場合納期の特例制度を利用することができるのでしょうか?
労務・年金

社労士が税金を知っておくメリット

先日、年金相談に従事する社労士向けのスキルアップ研修が行われました。そこで税金のお話をしたところ社労士から質問をお受けすることが多く税金に関心をお持ちであることが分かりました。そんな社労士が税金について知っておくメリットについて今日は書いてみたいと思います。
事務所運営

過疎化が進む町での発見 コワーキングスペースやイベント開催

先日、和歌山県田辺市へ出かけました。和歌山県では大きな町ではありますが、昔に比べて過疎化が進んでいる印象です。しかし、最近駅前にコワーキングスペースができたりイベントを開催したりしてワークライフバランスを十分に活かせる場所だなと思います。
確定申告書

移動販売(キッチンカー)の確定申告

いつも行くジムの近くに大きな病院があるので、ランチ時間にお弁当の移動販売があちらこちらに止まっています。流行っているところでは路駐が当たり前になっています。職業柄なのかもしれませんが、もらったお金をきちんと確定申告しているのかな?と思ってしまいます。
源泉所得税・年末調整

国際源泉はアレルギー反応を起こしがち 

国際源泉とは国際源泉所得税のことで非居住者に支払った時に源泉徴収します。相手国の税制の影響を受けますので日本の税制だけで判断できません。取り扱いが複雑になることから苦手な方も多いです。基本的な流れを理解しておくことをまずおススメしています。
確定申告書

「金融商品の税金」は避けてきたけど勉強してよかった

「金融商品にかかる税金」についてなんとなく知っていましたが内容が複雑だからという理由で避けてきました。しかし、今回の確定申告で株譲渡や配当のご相談を受けたのをきっかけに勉強を始めました。これまで金融商品に苦手意識があった方も避けずにぶつかってみると印象が変わると思います。
年金事務所・労基署調査

「これってバレないですか?」はバレます

相談会でお会いするお客様から「これって経費にしてバレないですか?」「保険料支払わなくても大丈夫ですか?」と聞かれることがあります。税理士・社労士に確認して安心感を得たいのかもしれませんが、その質問を専門家にしてくる時点で「アウト」です。
確定申告書

確定申告書の「還付申告」はいつまでできるのか

確定申告してこなかったけど、医療費控除があった・ふるさと納税をしていたなど、控除を受けていたら還付になった、ということがあります。では還付を受けたい場合にいつまでに・どうしたらいいのでしょうか?今日は、還付申告について書いてみたいと思います。
確定申告書

確定申告後に税務署から連絡が来る場合

確定申告が終わって一息つかれている方もおられるかと思います。一方で、これから申告という方もおられるかもしれませんね。ただ確定申告書を提出した後で税務署から連絡が来ることがあります。その場合をいくつかご紹介してみたいと思います。
労務・年金

所得税のあと住民税・事業税・国民健康保険が待ってますよ

今回提出・納付した所得税の確定申告書の内容が市区町村に伝わることで住民税や事業税が計算されることになります。そのほか、健康保険をかけていない自営業者などには国民健康保険料(税)も計算されます。確定申告が済んだから終了!ということではありません。