徐々に準備を始めておりますが、今回は第3弾。
開業する場所とどこまでの地域を対応するか、を考えてみます。
まあどこでもいい、と言ってしまえばそうなのですが、会社員と兼業であること・業務内容を考えるとある程度制約は受けてしまうのかなと考えています。
開業場所 自宅の1室
本当なら事務所を借りて開業したいところですが、そもそもひとりなのでそれほどこだわりもありません。
引っ越しして別の場所で開業したいという気持ちは今も持っていますが、家業を手伝うという条件のもとで開業を承諾してもらったので、しばらくはこの自宅で活動することにしています。
場所は、私の自室です。
ネットからのお問い合わせに対応し対面での営業はしないつもりですので、自室でもパソコンがあれば仕事ができる環境になります。
もしお客様と面談することになれば、自宅ではなくお伺いするとか喫茶店で打合せをするとか方法はあると思っているので、わざわざ応接室まで設ける必要はないと思っています。
ただ、自室を事務所にするのにちょっと片づけが必要だなと。
もともとは代々私が使っていた部屋で、東京に住んでいた時は妹の部屋でもありました。
なので、妹の荷物と私の荷物がたくさんあって、あまりスペースがなくて。
あまりにプライベートな空間すぎるのもちょっとなと思ったりしていますので。
また、コミュニケーションツールとしてZOOMを使おうと思っているので、あまり整理されていない部屋をお見せするのは恥ずかしい。。(ZOOMの背景は変えられますけど…)
どこまで整理するかは家族と相談します。
全体的に荷物の多い家なので処分しないと何も置けなくなってしまいます。
対応地域について
家はJRの駅のすぐ近くにあります。
数駅行くと特急の停車駅があり、大阪方面へ乗り換えなしで行くことも可能です。
ちなみに朝6時半に出たら大阪に9時前に着くくらいのところに住んでいます。(まあ距離はあります…)
私がやろうと思っている業務のひとつに調査対応というものがあって、お客様のところにお伺いして対応させていただくのがメインとなります。
事前に相談や対策を練ることはお伺いしなくてもオンラインで連絡を取れるようにしておけばどこでもできるわけで、当日の調査の対応時にお客様のところにお伺いしてもいいのかなと。
また申告書の作成なら、それこそお伺いすることなくメールや郵送などを活用すればお伺いすることもなくなるかもしれません。
ただ、私はどこでも行きたいタイプで旅行も大好きです。
正直出かけることに抵抗はまったくありません。
もし遠くからご依頼をいただけたら前乗りしてでも行きたいくらいです。
家業の事務はいくらでも調整ができる環境にありますので、全国対応してみたいなと。
ただ、調査はやはりお客様だけでなく調査官が来られます(こちらから行く場合もありますが)から、その現場に間に合わないことがあっては失礼ですしそれはやってはいけないかなと。
調査が始まるのがたいてい午前10時ですから、その1~2時間前には現地についておきたいところです。(労基署や年金事務所は日時を指定されます)
そうすると、調査の当日に自宅を出発したら間に合わないところも出てくるのかなと。
大阪・京都・神戸・奈良の中心部なら間に合うと思いますが、ちょっと奥に入ってしまったりそのほかの地域だと宿泊しないといけないのかなと思っています。
ちなみに、お客様のところにお伺いする際にかかる交通費は料金に含めようと思っていますが、宿泊が伴う場合にのみご負担いただこうかと考えています。
つまり、今考えている業務ですと、
- 調査業務:事前対策・相談は対面以外も対応、調査当日はお伺い、調査終了後は税務署とやりとり
- 申告書作成業務:オンラインでも対応可能
調査業務以外はお伺いする回数はゼロもしくは少なくできそうな気がしますね。
まとめ
今回は開業場所と対応地域について考えていることを書いてみました。
対面よりネットで対応できる業務が多いなと印象ですね。
調査業務をしなければもっと対面でというのは少なくなりそうなのですが、しばらくは様子見です。
コロナの影響もあって外出自粛が叫ばれていますので、調査の仕方もおそらく大きく変化していくと思っていますがやっぱり対面が基本です。
もちろん対面でお互いのもつ印象を確認することも大事ではありますから。
お客様の意向に沿った形で対応してみるのもありかなと思ったりしていますね。
では。
[事務所お知らせ]