開業してから失敗やミスは数知れずー。
お客様を困らせてしまったこともあります。
一方で、お客様が少しづつ増えてお客様から感謝のお言葉をいただけるという機会もありました。
先日、TVerで観た番組である発言があったのでご紹介します。
テレビ朝日「耳の穴かっぽじって聞け!」
テレビ朝日の毎週月曜深夜1:58~放送している「耳の穴かっぽじって聞け!」。

毒舌M-1王者【とろサーモン久保田×ウエストランド井口】が本音で語る、赤裸々音声バラエティとなっています。
芸人やタレントなどあらゆる人が書いた文章が音声として流れます。
悩み・葛藤・怒り… 生々しい本音を「耳の穴かっぽじって聞く」という番組です。
この番組をTVerで最近観ることが増えてきたのですが、芸人東野幸治さんが出演した回で東野さん本人がおっしゃっていた言葉が刺さりました。
【事務所お知らせ】「成功も失敗もネタにできる」こと
東野さん自体、最近はTVだけにこだわらずYouTubeやラジオ・トライアスロン・登山などあらゆる挑戦をするようになったとのこと。
その原動力は、いつまでレギュラー番組に出られるのかわからない。
そもそもいつまでTVに出演できるか分からない。
そんな中でいろいろチャレンジしてみることが大事なんじゃないかとおっしゃっていて。
YouTubeは自分で編集もするようになったみたいです。
たとえそれが失敗したとしてもそれを芸人らしくネタにすればいいと割り切っているのだそうです。
同業者やスタッフがネタにしていじってくれても構わないと。
失敗をブログのネタに
このことを自分の業務にあてはめてみるとまさに試行錯誤の繰り返しです。
資格試験だってそうです。
公認会計士試験は途中で挫折。
税務署職員へと方向転換するも途中で退職し今や税理士・社労士です。
業務メニューは自分ができそうな範囲を絞りすぎてお客様が一切来なかった時期があります。
目の前のお金欲しさに値付けを安くしてしまいお客様を困らせてしまったこともありました。
セミナーを自主的に開催してもお申込みがなく凹むことだってあります。
失敗は数知れずー。
でもその失敗をネタにする=「ブログに書けるやん!」って思ったんですね。
同じような失敗をこのブログを読んでいただいている方にしてほしくないなと思うのとともに失敗を恐れず書ける人間でいたいなと。
もちろん失敗ばかりではダメでそれを活かして行動をとるためにもネタにすることは大事ではないかなと思うんですね。
成功体験もネタにする勇気
失敗談って実際ネタにしやすいし書きやすいです。
ミスしたことをさらけ出すことって意外と文字にしやすいんですよね。
なぜなら、間違っていたことを訂正できたという事実と気づきがあるからです。
ただ、成功体験って意外と文字にしにくいなと私は思っていて。
何が成功なのか分からないことが多いからです。
例えば、確定申告の効率化のためにAIを活用して作業時間を短縮したという成功体験があったとしても、人によってはそれが成功かと言われるとそうとは限りません。
「AIに頼らなくてもできるでしょ!」と反論されることもあるでしょう。
ただ、10人いたら10人全員から反論されることはなく、5人いや1人でも成功体験に共感いただけるのならそれでいいんじゃないかなと思うんですね。
ブログは成功体験も表現する場だと決めておけば批判・反論されても気にしなくてもいいと思っています。
まあ私の場合は成功体験は少ないですけど今後の課題ですね。
まとめ
今回はTV番組で東野幸治さんが言っていた話から改めてこのブログへの投稿について考えてみました。
では。