生成AIでいろんなことを試してみる

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生成AIの進化がすごいですね。

ChatGPTを始め次々と新たな生成AIが生まれている中で何ができるのか。

私もいろいろためしに使ってみています。

生成AIを何に使っているか

私の生成AIの主な使い方は、情報整理や画像生成・アドバイスを受けることですね。

国税庁や日本年金機構から公表される情報を読み込んで要約してもらったり、スライドや図解を生成してもらったりして自分なりに情報を整理するツールとして使っています。

画像生成もそのひとつで、事務所ホームページをはじめブログにもたびたび登場させています。

アドバイスとは旅行先や業務計画を決めるときにチャット感覚で使ったりしています。

このほかExcel操作で分からないことがあったら確認するとか、業務の自動化を検討しているときに生成AIに調べてもらったりすることもあります。

【事務所お知らせ】  

よく使っている生成AI

私が今よく使っている生成AIをご紹介します。

ChatGPT

ちょっと知らない言葉や用語を調べたいときに使っています。

旅行の計画などプライベートなことで使うことも多いですね。

ジブリ風の画像生成もChatGPTで作りました。

先日、自分の写真を読みこんで自分に合う帽子を探してもらうといったこともできました。

NotebookLM

WEBサイトやPDFを読み込んでもらって資料の要約や整理をしてもらっています。

税制改正大綱や新たな改正法案ができると一度これに読み込んで情報を整理してもらってから全体に目を通すようにしています。

要約から入ったほうがある程度ポイントを事前に把握することができます。

Gemini

私の中で「ChatGPTよりも専門的な解決案を出してくれるもの」というイメージで使っています。

例えば、業種ごとの税務申告のポイントを調べたいときには詳細な回答がでてきました。

ただそれをそのまま使うのではなくさらに細かく指示を投げかけて自分なりのチェックポイントを作っていったりしています。

Googleサービスと連携しているので使いやすいですね。

NapkinAI

PDFなどで読み込んだ資料を図で表現してくれるものです。

スライド資料を作ったりブログを書くときに文章だけで表現するとわかりづらいときに活用しています。

Genspark

こちらはスライド資料を作るときに活用しています。

先日、国税庁ホームページにアップされた「基礎控除等の見直しについて」を読み込ませてスライド資料を作りました。

テキストを少なく・図を多く取り入れてなどと指示をすることにより簡単に作れます。

課金しているか

ご紹介した生成AIのうち今現在はGensparkだけ課金しています。

ChatGPTは登場して間もないころ課金していましたけどそこまで使っていなかったので解約しました。

利用頻度が高いものに課金するということにして、すぐに解約して別のものに課金するということも可能です。

最近はGeminiに課金してもいいかなとは考えています。

ただ、無料版で充分対応できるものもあります。

NapkinAIは無料版でもけっこう使えますので。

生成AIをあえて使わないもの

ただ、生成AIをあえて使っていないものがあります。

このブログの文章作成です。

ブログを書いているときに生成AIを使うことはしていません。

自分なりの表現を大事にしたいからです。

分かりやすい言葉で書くことを心掛けているつもりですが、それでも伝わらないかなというときにNapkinAIを使って図を作るとかはあります。

ただ、文章そのものは自分の血が通ったものですから生成AIに作ってもらうのがどうも気が引けます。

やっぱり生成AIに作成してもらった文章ってどこか違和感を感じるんですよね。

文章は自分で考えて書きたいので生成AIは使いません。

ただ、文章の校正など決まったことに関しては利用したりしますね。

まとめ

とりあえず生成AIは触ってみないと実感しないと思います。

いろいろ試してみるといいかもしれません。

私も次から次へと登場する生成AIをうまく活用したいと思います。

では。

 

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