以前から何度もブログに書いているとおり、ひとりになる時間が必要な人間です。
それが数時間だけでもいいのですが、毎日ひとりになる時間を作っています。
実家へ帰ってきた当時は家族がいつもいてめんどくさいなと感じていたものです。
心配だったみたい
昨年中はコロナの影響もあって外出自粛を余儀なくされていて、自宅にいると家族といる時間が必然と多くなりました。
あまりに居づらくなってそっと家を出ていこうと思っていましたが、やっぱり自分もコロナの影響でどうしても迷惑をおかけするのに抵抗がありました。
その当時のことを家族に聞くと、私をひとりにしておくのはちょっと心配だったようです。
精神的不調が続いているということもあって、ひとりにしておくと何をするか分からないと思われていたようです。
丸１日じゃなくても数時間でいい
今はコロナも落ち着いてきて、夕食以外食事は各自バラバラに取ります。
特に午前中ひと段落すると午後からジムへ行くので昼食はそのついでに食べることが多くなりました。
家で仕事をしているときは自室にいますがあまり勝手に入ってくることもなくなりました。
以前よりひとりの時間を作ることができています。
どうも誰かがいると意識がそっちに向いて集中できないんですよね。
意図をわかってくれる家族に感謝
以前、ひとりの時間がないのでしんどい！と家族に告げたことがあります。
家族はそんなふうに思っているとは考えてもいなかったそうです。
そんなにしんどい理由を詳細に説明させられました。
でも高校を卒業してから４０歳になるまで２０数年ひとり暮らしをしてきましたし、中学生のころからひとりで過ごすほうが楽しかったのです。
それを納得してもらえるのに時間がかかりました。
「家族は一緒にいるもの」という考えがずっとあったのと、やっぱり私の体調を考えてのことだったようです。
でも私のようなひとりでいることが落ち着くという人もいるというのを知ってもらうことができて今こうやって一人の時間を過ごすことができています。
以前よりは自由度が増した気がしています。
もちろん言われますよ。お金は大丈夫か。疲れてないかって。
報告することが面倒だなと思うこともありますけど、心配してくれているので感謝しています。
ひとり時間は自分の気持ちを整理する
具体的にひとり時間は何をしているのかについてです。
基本的には、自分が普段考えていることを整理する時間にあてています。
今日起こったことや明日以降起こりそうなことをカレンダーを見ながらスケジュールを立てます。
あとはOneNoteにそれを文字起こししたり、このブログに書いてみたり。
どこかで考えをまとめる時間がないとパンクしてしまうんです。
あとは、休憩休息時間。
ジムで泳ぐのも気分をリラックスさせるため。
その時間は何も考えていません。
ただただ泳ぐだけ。
何も考えないからスッキリするんですよね。
眠たいときは昼間でも仮眠を取ったりします。
それも頭を休ませるため。
そういう時間は必要です。
昼食何を食べるのかを考えるのも楽しいですね。
食べ過ぎても何も言われませんから（これはまずいんですけど）。
まとめ
「ひとり＝孤独」とニュースで報道されてからマイナスイメージがついてしまいました。
孤独という言葉自体に影響されすぎじゃないのかなと。
前向きな孤独もあるんですよね。
私のように好んでひとりを選ぶ人もいます。
どうしてもひとりを選ばざるを得ない人がいるのも確かです。
人それぞれなんですよね。
私はもう家族に公言しています。
ひとりで過ごしていくと。
では。
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