源泉所得税・確定申告・年末調整

確定申告書

経理をシンプルにするにはー事業用口座と事業主勘定ー

私が自分の事務所経理をするときに目指しているのは、「時間をかけずにサクッと終わらせること」です。基本的に毎日経理はしていますが、10分かけずに終わらせます。そのコツをご紹介させていただきたいと思います。
確定申告書

マネーフォワードで農業・不動産用の決算書科目を設定する

クラウド会計ソフトの1つであるマネーフォワード。PCでも、タブレットでも、スマホでも、好きな時にアクセスして隙間時間で会計作業する。データはクラウド上にあるので紛失や破損の心配がありません。クラウド会計ソフトのメリットのひとつかもしれません。
確定申告書

銀行口座を事業用とプライベートにわけるメリット

フリーランス・個人事業主として開業した場合には、ご自身で事業から得た収入と経費を計算して確定申告をする必要があります。収入と経費をどのように集計してくるのかというのが経理記帳の一番のポイントとなります。今回取り上げるのは、銀行口座のお話です。
確定申告書

商工会議所のインボイス制度パンフレット

インボイス制度の導入にともない、税理士会でも多くの研修が行われています。そのわりにインボイス登録はいまだ低調のようで…。インボイス制度について自分もさらなる勉強をしようと思っていたところ、ある情報がTwitterで流れてきましたので一度確認してみました。
事務所運営

今年も記帳指導をお引き受けしました

昨年に引き続き記帳指導をお引き受けしました。昨年は2件担当させていただきましたが今年は5件。10月からスタートだと思っていたのですが今年は8月から。税務署の気合の入れ方が違います。(昨年の10月がイレギュラーで通常は8月からみたいです…)
源泉所得税・年末調整

源泉所得税の「納付のお尋ねハガキ」が来てしまう理由

税務署の源泉所得税担当をしていると「未納整理」と呼ばれる事務があります。源泉所得税の納付がまだ確認できない法人や個人事業主に納付の督促を行います。その場合納付のお尋ねのハガキをお送りします。なぜハガキが来てしまうのかについて書いてみました。
労務・年金

65歳未満で在職中の方 年金と給与両方もらうと確定申告が必要になります

65歳未満の方で給与と年金を一定金額以上受け取っていると年金の支給が一部または全額停止されます。令和4年4月から法改正により年金が支給されるケースが増えています。これまで年末調整だけで完了していた給与と年金がもらえることで所得税の確定申告が必要になると思われます。
確定申告書

記帳代行をお受けしている理由 

私の事務所では確定申告書の作成業務を行うにあたって記帳代行をしないとは書いていません。開業当初記帳代行はせずチェックのみお受けしていました。しかし相談をお受けすると記帳代行をお断りする理由もないなと思い今では記帳代行もお受けするようにしています。
確定申告書

「申告書等情報取得サービス」を利用するかどうか

国税庁ホームページに「申告書等情報取得サービス」が始まったという情報がありました。これまで提出した申告書・届出書を税務署で確認したい場合は閲覧申請する必要がありました。今回のサービスを利用することで改善されましたがまだまだハードルがあると感じています。
源泉所得税・年末調整

短期滞在者免税。「183日ルール」のその前に…

先日某企業の税務調査で指摘された源泉徴収もれ。新型コロナの影響により一時帰国した海外赴任者に支払った給与について源泉徴収をしていなかったというものです。今回は短期滞在者にかかる給与の取扱いについて解説してみました。キーワードは、「木を見て森を見ず」です。