地元スーパーで無料税務相談会に参加してきました

今週火曜日、地元のスーパーで毎年行われている無料税務相談会に参加してきました。

11日からの「税を考える週間」に合わせて開催されています。

午後の担当

私が担当したのは午後1時から4時まで。

入口近くにある吹き抜けスペースにパーテーションを設置してそこで相談を受け付けます。

担当は私ともうひとりの税理士の2名体制。

ただ、受付をしてくださったり見学にお越しになられる税理士がいましたので2名でずっとということはありませんでした。

税務署から署長や総務課長・統括官も視察に来られるのですが今回は午前中にお越しになられたのか午後は来られませんでした。

【事務所お知らせ】  

相談内容

で、実際お客様から相談をお受けしたのですが相続税・贈与税の話がほとんどでした。

ブースには税務情報がまとめられたパンフレットがおいてあり基本はその情報の範囲内で一般的なことをお伝えしました。

というのは、個々人の事情が分からないので個別具体的な相談にはお答えできないのです。

しかし、その区別が難しいから相談に来られるんですよね。

「私の場合はどうなるの?」って聞いてきますけど資料も何もないとか資料があってもよく分からないんですよね。

ただ、年金相談のときと同じで私は今後相談いただく際の窓口の案内をさせていただいています。

今回も相続登記のお話が出てきましたので「司法書士にも確認をしてくださいね」とお伝えしたところ喜んでいただけました。

お客様がいない間、何をしているか

ただお客様がひっきりなしに来るわけではありません。

今回は午後から6名でしたけど、お客様1人だけだったということも過去にはありました。

そんなときは年末調整の時期なので毎年買っている年末調整の本を読んだり、今回ブースに置いてあるパンフレットをもらって読んでいました。

あと、一緒に対応する税理士とお話していましたね。

まだまだ知らないことだらけなので普段かかわらない内容の相談について教えていただいたりしています。

税理士からも相談を受けたりすることがあるのでこういう機会に情報交換をさせていただいています。

被扶養者認定の年間収入要件について聞かれましたね。

19歳から22歳までの年間収入が150万円未満に変更になりますがほかの年齢の方の年間収入については従来と変わらないことをお伝えしました。

扶養認定日が令和7年10月1日以降で、扶養認定を受ける方が19歳以上23歳未満の場合(被保険者の配偶者を除く。)は、現行の「年間収入130万円未満」が「年間収入150万円未満」に変わります。なお、この「年間収入要件」以外の要件に変更はありません。
引用:日本年金機構ホームページ より

寒さ対策

今年は日中はまだ暖かかったのに15時すぎになると冷えてきました。

特に、スーパーの入り口で吹き抜けスペースですので寒いくらいで。

相談会が終了すると、後片付けをします。

パーテーションなどは税務署の備品なので税務署の若手職員が撤収作業にやってきました。

税理士も一緒に会場の撤収作業を手伝いました。

まとめ

毎年このスーパーでの無料相談会に参加してきましたけど来年は参加しないかもしれません。

12月に2日間ある無料税務相談会に参加しようかなと。

毎年なぜかこの時期に予定が重なってしまう(社労士会と家業の関係)ので。

まあほかにも理由はあるんですけどここでは伏せておきます…。

では。

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