うつ病になってから

税務署勤務中に、人間関係に苦しみ仕事がしんどくなりうつ病を発症しました。

休職してよくなって復職したらまた悪化してを繰り返しました。

結局、トータルで1年ちょっと休職してしまいたくさんの方にご迷惑をおかけしました。

また、うつ病とともにパニック障害も発症したことも。過呼吸に電車を途中下車したり、上司に近くの駅まで迎えに来てもらうこともありました。

病気になったことでいくつか考えたことがあります。

このまま同じ仕事を続けられるのか

直近では、2年前にも休職してしまいました。

仕事でうまく順応できなくなってしまってストレスを抱えていました。

かなり自分でも不器用を自覚しており、新たな仕事をいくつも同時でやることが難しい。

2年前は長年経験していた源泉所得税の内部事務でしたが、新たな事務を任され日々悩んでいました。

上司もフォローしてくださっていましたが、ちょうどその時に電話で納税者から猛クレームを受けてしまいました。

私が申告者や申請書から確認してかけた電話番号が、税理士のミスで別人の電話番号にかかってしまったのです。

実は税務署ではよくありがちなこと。何度も経験しています。

しかし、その時その方から「訴えるぞ。国税局に電話したからな。お前など消えればいい、バカ野郎。」などと、2時間近く怒鳴られ続けたのです。

その時に上司がたまたまおらずに対応し続けたのがまずかったなと。

結局、総務課にもお願いして対応してもらい、税理士にもその旨を伝えていただきました。

職場でも経験しなかった他人から人格否定されたこと、仕事で悩みながらやっている状況と重ねてしまい、存在意義をなくしてしまいました。

今まで休職してしまうときは、職場での人間関係で悩んでしまうことが多かったのですが、今回はちょっと違いました。

休職期間中に、病院を変えてみることにしました。

今までも病院は転々としていましたが、抗うつ薬・安定剤や睡眠薬を処方される投薬治療が基本でした。

今回職場の紹介で変えた病院で、初めて脳波検査を受けました。

以前別の病院で、性格的に人間関係に悩みやすくマルチタスクは難しいなど発達障害の傾向ありという診断を受け薬を処方されていたことがあったのです。

その旨を伝えたら一度検査を、と言われたのです。

結果は、ちょっと神経質なところはあるが発達障害ではないと診断され、いつものように抗うつ薬などの薬を処方されました。

先生は、ひょっとしたら今の仕事自体向いていないのかもとおっしゃっていました。

人間関係が重視され、指示通り動かざるを得ない職場より、

自分の考えで行動でき、人間関係に悩まなくていい方が能力を発揮できるのではないかと言われたのです。

正直もうこのまま同じ仕事は続けたくない。そう思った自分がいました。

恵まれていた職場から逃げる

税務署(国家公務員)は休職した職員に対してすごく厚いフォローがあると感じています。

休職中も一定期間内であれば給与は全額支給されますし、賞与も出ます。当然昇給はなく賞与は一部カットされますが、出るだけましです。

定期的に、国税局にあるメンタルヘルス室に産業医との面談に行って、勤務形態の相談もでき時短勤務も選べることがあります。

時短勤務中も給与は全額支給されます。

仕事でも、一部担当内容を変えていただいたり上司からは声をかけていただくことも多くなります。

それだけ、しっかり休んで復帰してほしいということなのだと思います。

ただ、現状休職している人はたくさんいまして、長期休職の方は復職できず退職される方がほとんどです。

私は休職復職を繰り返しながらでもそのまま職場に残ろうと考えたこともあります。

しかし、そもそもまず休職してしまう原因のある職場にいる必要はないし、休んでいても給与もらえるんだったら休みたいと思ってしまいます。

休んで復職してまた休む。給与をもらいながら。

周りにも失礼ですし、おかしいなと。

だったら、休職する原因を取り除くため、環境を変えるのがいいのかなと思ったのです。

安定した給与や賞与はもらえなくなります。休みもなくなるかもしれません。

しかし、自分の考えで無理しなくてもいいと思ったらその方が気が楽です。

まとめ

「自分を無理させないこと。」病気で学んだことです。

今後開業することになっても無理はせずひとりでやっていくつもりです。

ちなみに、今は減薬しまして、抗うつ薬1錠だけ飲んでいます。

正直飲まなくてもと思うくらい。

まあ何かあったときの「お守り」のような感じです。

では。

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