東京で3泊して思ったメリット・デメリット

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先週3泊4日で東京に行ってきました。

ここまで長く東京に滞在したのは、地元和歌山へ帰ってきてから初めてのことでした。

そこで感じた東京生活のメリット・デメリットを今日は書いてみたいと思います。

東京生活のメリット

まずはメリットから書いてみますね。

移動しやすい

とにかくどこへ行くにも電車が走っていますので移動がしやすい。

JRのほか私鉄や地下鉄・バスもありますから。

1日目は品川駅から一駅の大井町駅のホテルに泊まったのですが電車は5分おきに来ます。

夜は東京駅から一駅の神田駅で食事会でしたがそれも電車は5分待てば次の電車が来ます。

30分や1時間に1本しか来ない和歌山の電車事情なら車移動は必須なのかもしれませんが、ここまで電車が頻繁にあると車は要らないのもわかります。

なんでも揃う

最寄り駅を降りたらすぐスーパー・飲食店・本屋なんでもあるんですよね。

急遽靴を買わなければならなくなったのですが初日泊まったホテルの前にイトーヨーカードーがありその中にある専門店フロアで安く買うことができました。

100均で日用品を買い足したり、ホテルに朝食がついていなかったので近くのカフェで食べたりすることもできました。

この4日間大型本屋に行く時間がありました。

東京に住んでいたころはジュンク堂書店によく行っていましたので、初日は丸の内オアゾ・2日目は池袋のジュンク堂書店で専門書を買ったりして過ごしました。

ランチも飲食店を探すのに困らないですね。

地元につけ麺を出しているお店はなく(あっても期間限定で年中食べられません)今回5年以上ぶりに池袋でつけ麺屋に入ることができました。

とにかく何でも欲しいものが手に入る環境はうらやましい限りですね。

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東京生活のデメリット

一方で、田舎に住んでいるからこそ目立ったデメリットを書いてみます。

どの時間でも電車は混雑

以前東京で税務署勤務をしていたとき朝の通勤電車の混雑が嫌だなと思っていましたし、今も嫌なので朝から電車移動は避けて昼前から移動することを心掛けています。

しかし、東京だとどの時間に乗っても混んでいるんですよね。

基本座ることはなく立っていて…。

夜ホテルに戻る電車まで混雑しています。

22時・23時になればなるほどギュウギュウ詰めです。

東京滞在中は雨が降り外は冷えていたのですが車両内は暑くて汗をかいてしまうほどでした。

幸いなことにホテルまでの移動が短かったのでよかったですけどこの混雑具合はさすがに堪えました。

歩かされる

移動がしやすいことのデメリットとして、電車の乗り換えで歩かされますよね。

特に地下鉄は…。

九段下駅と日本橋駅で久しぶりに歩き疲れました。

まず駅改札を出てもすぐに出口ではないわけです。

地下道を歩いて階段を上がって地上出口へ、とまあ歩かされます。

地元にいると改札を出ると出口なので歩くことはありませんから。

もちろん移動しやすいからこそ次から次へと出かけてしまえるため歩くことも増えてしまうのかもしれません。

エスカレーターがない駅があるとうんざりしてしまいました。

人が多い

結局東京は人が多い。

時間を問わず人・人・人…。

ホテルの近くである政党が演説を行っていたのですが、50人以上の人だかりができていました。

ほかにも移動中何度か人にぶつかりそうになりましたけどスマホを見ながら歩いている方ばかりだったので前が見えていないのかなと思いつつ。

私が当時東京で住んでいたときはそこまで人の多さは実感することはなかったのですが、今まわりに人がいないので歩くのも一苦労でした。

まとめ

東京で3泊しましたけどどちらかというとデメリットのほうが目立ちました。

まあ東京に住むということはそういうことも覚悟のうえですし、東京でも場所が変わればそこまででもないような気がします。

実際私が最後に住んでいた練馬区は過ごしやすかったので地域によると思いますね。

では。

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