1年を振り返る~税理士業・社労士業

今日で仕事納めのところもありそうなので今年1年を振り返ってみようと思います。

今回は税理士業・社労士業についてです。

関与先が増えた

今年になりありがたいことに関与先が増えました。

顧問以外にもスポット相談や確定申告チェックなども引き続きお申込みいただけるようになりました。

顧問は税理士業だけでなく社労士業も含めての契約です。

社労士の手続き業務に関してはやったことがない部分もありましたので書籍を買ったりネットで調べたりしながら対応することもありました。

クラウド会計ソフトで給与計算や年末調整とも連携させ、手続きも電子申請をしていますので場所関係なく対応ができています。

遠方にお住まいのお客様でもZOOMやLINE・メールなどで対応できますし、実際に旅行で近くにいったときに直接お会いすることもあります。

関与先は正直周りの税理士・社労士に比べたら非常に少ないです。

でも、ひとりで対応しているためたくさんのお客様を抱えるのはキャパオーバーです。

自分が提供させていただいている業務に興味をお持ちいただきご依頼をいただけるのであればという気持ちです。

困っていること・悩みごとに寄り添うことを目標にしたいですね。

【事務所お知らせ】  

新たな業務への挑戦

外国人の方が帰国される際に請求できる脱退一時金についての代理申請と、その後の所得税の還付申告についてトータルで対応してみようと思いつきました。

脱退一時金の代理申請は年金相談員としての経験、所得税の還付申告は税理士としての経験をうまく活かせるのではないかと思ったからです。

ただ、この業務は私の落ち度から生まれたもの。

業務メニューとして頭で考えている最中に脱退一時金の請求について対応してもらえないかというお問い合わせのメールをいただいたんですね。

出国される直前だったこともあってお断りしたんですけど、アップしておけばお客様も申し込みしやすかったんじゃないかって。

これを機にやってみたいなと思う業務はすぐメニューに掲げることにしました。

脱退一時金についてもそうなんですけど、個人の国際税務を勉強していて楽しいと思うことが多いです。

お世話になっている阿部行輝税理士のこの本を手に取ってから個人の国際税務も本格的に取り組んでみようと思えるようになりました。

それに合わせて非居住者の源泉所得税についてスポット相談メニューを再開してみたりと個人の方向けの国際税務に足を突っ込み始めた次第です。

業種に特化した情報を

個人のお客様をメインに活動をしていますが、その中でネイリストや一人親方の関与先があるので特化した税金や社会保険・労働保険の情報をアップしたいなと。

ネイリストにお話をお伺いする機会も増えて、業種特有の考え方だったり経理の仕方・仕事の流れなどを知ることができました。

それとともに税金や社会保険についてあまり知られていないという現状も明らかになってきました。

そのため、ネイリストの情報を特に今年はこのブログでアップしてきました。

もちろんネイリストから聞いた話だけではなく美容関係の関与先から聞く情報も含め自分で調べたりしながら情報を更新しています。

今後も業種に特化した情報をお届けして、私に仕事を依頼したいと思っていただけたら嬉しいなと思っています。

まとめ

今年を振り返るとやりたいなと思う仕事を打ち出せるようになってきたかなと思います。

お客様に選んでいただけることもそうなんですけど、自分も楽しいなと思える仕事をもっとやっていきたいなと。

そのためには自己研鑽は欠かせないですね。

私はあれもこれもと手を広げることができないので、特化する形で沼にハマっていこうと思います。

では。

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