税務署勤務していた時に比べて午前中の過ごし方が変わりました。
もともと朝が苦手な私でも仕事の予定を午後以降にするなど、午前中に仕事を入れないようにして体調管理に努めています。
税務署勤務時代
うつ病とパニック障害を発症する前から朝の体調がすぐれず吐き気と眠気で通勤電車で何度となく倒れそうになったことがあります。
ホームのベンチで寝ていたこともありますし、パニック障害がひどくなると歩けなくなり最寄り駅まで上司が迎えにくるほどでした。
職場に着いても午前中はボーっとしており仕事にならずトイレにこもっていることもありました。
できるだけ水分は取るようにして眠気や吐き気を抑えようとはしましたけど万全ではありませんでした。
しかし、昼を過ぎると別人のように仕事をするので周りの上司も不思議がっていました。
夕方は元気になりジムにまで行けるほど。
そのせいか夜は目が冴えて眠れないこともしばしばでした。
そんな調子なので平日は毎朝苦痛で仕方ありませんでした。
前日早めに就寝したとしても翌朝体調が万全だということはありません。
「朝の調子は万全!」というのは中学生以降一回もありません。
今も朝が苦手です。
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午前中に仕事の予定は入れない
午前中に仕事の予定は入れないことにしています。
思考力も下がっているのでご迷惑をおかけするからです。
午後になると体調は落ち着くであろうと思っています。
もちろん起床が午後になるということはたまにあるくらいで基本朝7時か8時頃に起きます。
その後はゆっくりと過ごします。
たまに横になって寝てしまうこともありますけど、基本的に本を読んだりPCを触っています。
もし午後に打ち合わせがあるようなら前日までに確認をしておき、午前中はチェックをするのみにとどめます。
スケジュールに余裕を持たせているのは、午前中の体調に不安があるからです。
週1日の年金相談はどうするのか
週1日年金事務所や街角の年金相談センターで年金相談を行っています。
朝6時前に起きて年金相談に向かいますので電車内では寝ていることが多いです。
眠れないこともありますので持って行ったペットボトルの水を飲みながらラジオを聴いています。
朝から年金相談のことを考えたくありません。
到着してからも午前中はどうも体調がすぐれません。
ミスも多いような気がします。
週1日だからなんとかやれている状況です。
帰宅後は眠れません。
相談の反省や自分に対するイライラで眠れないことも多々あります。
翌日の午前中は使い物になりません(苦笑)。
朝型に無理に切り替えない
税務署に勤務していたころ朝4時起きで出勤していたことがあります。
税理士試験や社労士試験の勉強をしていたときですがまあ体調を崩しましたね。
仕事中に寝てしまうこともありましたし。
無理やり朝型に変える必要もなかったんです。
自分の生活リズムが分かってきたので今は無理に早起きはしません。
自分の体調に合わせてスケジュールを組むことができるようになったのは独立開業の醍醐味かもしれません。
午後からのプール
最近午後からの体調がすこぶるいいのは、ランチ後に行くプールです。
1時間しっかり泳ぐわけですが、気分もスッキリしますし何より眠気がまったくない。
「頭が冴えている」という言葉がぴったりなのかもしれないです。
午後2時にはジムを出て帰宅してその後仕事に集中します。
プールで泳ぐと眠くなると言いますが夕方になってからが多いのでそれまでには仕事はひと段落させるようにしています。
仕事に割く時間も少なくしています。
夜は終わらなかった仕事と自習時間に充てています。
早朝から仕事をして午後ゆっくり過ごすという方が同業者だと多いのかなと思いますが、私のように午後から仕事という方もいらっしゃるかもしれませんね。
無理に人に合わせることもないと思っているので、無理のない生活リズムで1日を過ごすように心がけています。
まとめ
午前中に仕事を入れないのは自分の体調に合わせたいから。
そのためには、スケジュール管理と短時間で仕事を終える効率化が欠かせません。
- アポは1日1件と決める
- 仕事の予定は午後からに
- 仕事は一気にやらずに毎日コツコツとやる
朝ゆっくり起きてもどこかでカバーできるだろうという気持ちの余裕も必要かなと思います。
では。