最近SNSを見ていますと、確定申告時期に入ったからか税理士を探している方をお見掛けします。
その中には前に関与されていた税理士の批判をされている方も。
そのことについて私が思うところを書いてみます。
前の税理士の批判
確定申告時期に税理士を探しているとか、確定申告終了後に税理士を変更しようかなと考えている方もいらっしゃるかと思います。
税理士紹介会社などに依頼をして税理士を探すこともあるでしょう。
そんな中で、以前関与されていた税理士の批判をされているのを見ると私は警戒心を持ってしまいます。
- 返事が遅かった
- 回答をきちんとしてくれなかった
- 相談対応は別料金だった
- 自分の言うとおりに動いてくれなかった
- 節税について協力的ではなかった
などなど、批判的な意見を見ると私は悲しくなってしまいます。
というのは、双方で意見の食い違いがあったかもしれないから。
お客様としてはやっぱり顧問料や申告料金はなるべく安くしたい気持ちはあるでしょう。
税理士としてはやっぱり仕事や生活をしていくうえであまり安く業務を請け負いたくないわけです。
業務の範囲が決められている場合にはそれ以上のことを税理士に求めるのは無理があります。
一方で、業務の範囲内の仕事もろくにしてもらえない・連絡をしても応答がないなど税理士に落ち度があることも当然あります。
そんな時に、前の税理士の批判を書いた文章を見かけるとひょっとしたらお客様本人にも落ち度があるんじゃないか?と思ってしまいます。
- 依頼している書類を出してもらえない
- 連絡が取れない
- 料金を払ってもらえない
もし私が契約をしたいお客様となれるかというと「ならない」です。
なぜなら、もし解約になった場合次は自分の批判を書かれる可能性が高いですからね。
なので、あまり前の税理士を批判をするのはよくないかなと。
思っても公表せず心の中でとどめておくほうがいいかもしれません。
【事務所お知らせ】料金を安くしてほしいという依頼ほど…
なぜか料金をなるべく安くしてもらえないかというお客様ほどこういう傾向が見て取れます。
「前の税理士は何もやってくれなかったから年●万円でお願いしたい」というような書き込みがあったら私は一緒に仕事をしたくないですね。
なぜ料金をお客様が決めるのか、です。
もしお金をかけたくないのなら税務署や商工会などに行って相談をすればいいんです。
税理士に依頼するからにはどの税理士も仕事として請け負います。
手を抜くことはしないと思うんですね。
もちろん人為的なミスはしてしまうことがあるかもしれませんが、もしお客様自身が自分でやるよりかははるかにいいでしょう。
自分である程度申告書が作れそうなら、スポット的に税理士を利用すれば費用も安く済みます。
なので、料金を指定してこられるお客様はあとで税理士の批判をしてきそうな気がするのでお断りすると思います。
業務メニューを公開している理由
私の事務所ホームページには業務メニューと料金・そしてやることとやらないことを明記させていただいています。
業務の範囲を明らかにし、料金の目安を公開することでいろんな税理士と比較をしていただきたいなと思っているわけです。
ブログを書いているのも自分の人となりを知っていただくためです。
プロフィールを公表しているのも私のことを知っていただくためです。
前の税理士を批判する方の場合まず業務メニューを見た段階でお申込みされないかもしれませんね。
おそらく批判された税理士よりも仕事の範囲がせまいですからね。
料金が安いほうがいいというお客様からも選ばれないでしょう。
結局は自分に興味を持ってきていただいた方と一緒に仕事がしたいと思っています。
批判されるために仕事をしているわけではありませんから。
まとめ
前の税理士を批判するSNSを見ると、誰も受けてくれないんじゃないか?と思ってしまいます。
自分も同じ目にあうのがわかりますから。
批判をしたいなら直接税理士本人に言ってそれ以降は何もいわずどうしても嫌なら別の税理士へ変更するのがいいのではないかと感じますね。
では。
