スポット相談でお申込みいただく際や、年金相談や税務相談で事前にお客様ご本人がネットや生成AIで調べてこられる方が増えてきています。
情報があふれている中で取捨選択ができなくなり頭の中が混乱されていることが多いのかなと。
その際の対応方法についてまとめてみました。
複数のものを確認する
まず自分でできることとしては、ネットの1つの記事だけではなく複数の記事を比較して確認することです。
生成AI(ChatGPTやGeminiなど)で回答が得られたとしても指示をうまく出さなければ正しい回答が得られない可能性があります。
なので、必ず調べるときは複数記事・生成AIの回答をうのみにしないことも大事です。
あと、ネット記事でもなるべく専門家が書く記事を見ることです。
年金ですと社会保険労務士、税金だと税理士というように。
信憑性に欠ける記事や国税庁や日本年金機構にアップしてあるパンフレットをそのまま抜き出している場合もあったりします。
よく分からない肩書の方の記事や個人的な趣味の延長で書かれている記事は信憑性に欠ける可能性が高いです。
【事務所お知らせ】混乱したら頼るところ
複数の記事を比較することをお伝えしましたけど、自分が想定している回答と同じならまあたぶんあっているだろうと思うわけです。
でも、確証は持てませんよね。
さらに、ある記事は自分と同じ回答であったとしても別の記事で違う回答になっている場合や同じ回答であっても途中のアプローチが違うと混乱してきます。
結果、何が正しいのか間違っているのか混乱してくるのは目に見えてきます。
私も同じ経験をしているのでよくわかります。
じゃあ、混乱してきたときに頼るところはどこか。
まずは公的機関。
税金なら税務署や市区町村役場・年金なら年金事務所です。
ただ気をつけたいのは必ず事前にアポを取っていくこと。
飛び込みで行っても職員側の対応ができていないこともありますし、事前にアポを取っておくことで何を質問したいのかを自分でメモを作ったりして整理できます。
公的機関の場合には料金はかかりませんが、得られた回答が必ずしも正しいとは限りません。
なぜなら今ある情報をもとに回答を求めているにすぎませんので。
次に専門家です。
税金だと税理士・年金だと社会保険労務士ですが、税理士や社会保険労務士の中でも専門に特化されている方がいらっしゃいます。
- 個人や法人の税金に詳しい・相続税に詳しい
- 年金に詳しい・労働問題や助成金に詳しい
などなど。
そういった自分が相談したいと思う分野で専門に特化している方に依頼することです。
多くの専門家は事務所ホームページを開設されていたり、日々ブログ記事を更新してその分野の情報を提供されていることもあります。
もちろん料金は発生しますけど有益な情報を受け取れる可能性があります。
公的機関と違うのは税金面や年金受給面で有利なケースも想定して考えていただけることなのかなと。
あと、ネット情報や生成AIから得られた回答の正否ももちろん確認して回答してくれるはずです。
得られた回答をチェックする
結局のところ、ネット情報や生成AIで得られた回答が正しいのかをチェックすることが今後重要になってきます。
そのため、信頼できる相談場所にチェックを依頼するというのが大事ではないかなと。
最近情報過多で頭の中が混乱するのは私も同じなので、チェックを公的機関や同業者に依頼することがあります。
一番やってはいけないのは自分の回答が正しいと思い込んでしまうことだと思います。
まとめ
今日の内容をまとめます。

自分で情報収集することはできますけどそれをチェックすることも大事になってきます。
では。
