源泉所得税・年末調整

非居住者から土地等を購入した場合の注意点

先日、同じ支部の税理士から非居住者の源泉所得税について質問を受けました。それは、非居住者から国内にある土地等を購入した場合です。国内に住む居住者がサラリーマンなど事業を行っていなくても源泉所得税を納める必要があるのかどうなのかという問題です。
事務所運営

ネットで顔を売る勇気 営業の第一歩を考える

開業と同時に事務所ホームぺージを開設しました。ブログは開業前からやっていたのですが、事務所の業務メニューや自己紹介などを公にする勇気がなかなか持てませんでした。しかし、開業して1年たった今思うのはもっとネットで顔を売っておいてもよかった気がしています。
税務調査

計算した根拠資料は大事に保管しておこう

税務調査で指摘されることで多いのは、根拠となる資料がなくあいまいな主張をしてしまうことです。計算の根拠資料がないとなぜこのような計算になったのかわかりません。曖昧な答えに終始してしまうことで、結局調査で誤りがあると指摘されてしまうこともあります。
年金相談

令和5年分「公的年金等の受給者の扶養親族等申告書」の注意点

令和5年分「扶養親族等申告書」が令和4年9月16日(金)より順次送付されます。令和5年2月以降支払われる年金から源泉徴収される所得税について配偶者控除等・各種控除を受ける際に必要な書類です。今回は扶養親族等申告書の注意点について書いてみました。
労務・年金

「後期高齢者医療制度の負担割合の変更点」について解説してみた

先日年金相談で隣のブースにいるお客様から後期高齢者医療制度のことで質問されていました。令和4年10月1日から、一定以上の所得がある75歳以上の方の医療費負担割合が2割になります。問題となるのは一定以上の所得をどのように判定していくのかです。
年金相談

年金相談は週1日が限界

今年5月から街角の年金相談センター(以下、年金オフイス)や年金事務所で年金相談に従事しています。まだまだひとりでお任せされるほどの実力もないのに相談員としてカウントされてしまい連日知識のなさに唖然としながらやっています。
税務調査

税務調査を受けるときはメモをしよう

税務調査を受けると調査官から質問を投げかけてきたり調査終了後も書類を準備したり質問に答えたりする機会が多いです。さらに調査官から指摘されたことを直していく作業も必要です。一連の調査の流れについて必ずメモに残しておくことをおススメしています。
事務所運営

自分だけができるセミナーを開催していること

今年6月以降毎月1回セミナーを開催しています。コロナ禍でもありますし和歌山県に住んでいることもあって現状はオンライン開催です。自主開催ですのでテーマは自分で決めています。私のセミナーでは自分が経験したことで誰もしなさそうなテーマを取り上げています。
確定申告書

鍼灸師の経理ポイント

現在、記帳指導をさせていただいている方で鍼灸師さんもいらっしゃいます。鍼灸師も個人事業主ですので確定申告が必要になります。事業所得者の申告だけでなく鍼灸師特有の経理処理もあります。そこで、今日は鍼灸院の経理ポイントについて書いてみたいと思います。
うつ病

仕事時間が減って体調がよくなった

最近たまに仕事が集中したりすることがあります。しかし、年金相談時以外は仕事時間とプライベート時間を必ず分けて取ることにしています。そのため最近は体調を崩してしまうことが少なくなりました。*年金相談の従事が半日ならいいんですけど…
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