年金事務所・労基署調査

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外注費を給与と判定された場合の税金・労務リスク

今回は一人親方に外注として仕事を依頼している会社や事業所の話を書いてみます。一人親方の働き方が「雇用ではないか」と指摘を受けることがあります。その場合の税金と労務のリスクについてまとめてみたいと思います。
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ネイリストの外注化が問題になる理由

ネイリストの記帳指導や顧問先のネイリストから話を聞くと、ネイリストを従業員として雇う形ではなくて業務委託の形にしていることが多いようです。いわゆる「ネイリストを外注化する」という方法なんですけど、コスト削減が期待できるため魅力的に映りますが、税金面や社会保険の面で問題点があります。
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個人事業主のもとで働く従業員の社会保険

社会保険には原則全員が加入をしなければなりません。個人事業主本人が加入をする社会保険は国民健康保険と国民年金ですが、そのもとで働く従業員はどの社会保険に加入をするのでしょうか?改めて整理してみたいと思います。
年金事務所・労基署調査

年金事務所調査の着眼点を解説していただきました

先日行われた社労士会の新規入会者研修で、年金事務所の方が事務所調査における着眼点について解説いただく機会がありました。社労士会新規入会者研修を受けてきました今回はその中から被保険者資格取得届と報酬月額変更届について書いてみたいと思います。被...
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個人事業主が従業員を雇う前に考えておきたいこと

新年を迎えて新たに従業員を採用しようかなと考えている個人事業主の方もおられるかもしれませんね。しかし、従業員を雇うためのメリット・デメリットを考えておく必要があります。
労務・年金

パート・アルバイトの社会保険・雇用保険

昨日はパート・アルバイトの源泉所得税について書いてみたのですが、計算するにあたっては社会保険料を控除する必要があります。一般の社員とは異なり社会保険の加入にも特徴がありますのでここでまとめてみたいと思います。
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給与と外注費が問題になること

税務調査で問題となることのひとつに、給与か外注費か判断に迷うことがあります。外注費だと思って経理していたら税務調査で給与だと指摘される。実は、税務調査だけではなく労働基準法や社会保険の取扱いにも問題が生じます。
労務・年金

年金相談をひとりで対応しました

先週木曜日、年金相談実習の中ではじめて「ひとり」で年金相談をすることになりました。終わった後放心状態になってしまい、こんな疲れるものなんだなと感じてしまいました。スムーズな対応と適切な回答が求められる高度な仕事だなと改めて感じます。
年金事務所・労基署調査

事後処理が大変なのはおかしい

公務員として勤務しているころから思っていることですが、事務処理が終わったらなにかと書類を作れと言われます。この事後処理で数日、いや数か月かけることもあります。よくよく考えたらおかしいと思いませんか?今日は事後処理の効率化について書いてみたいと思います。
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宴会で内部情報ダダもれ

飲食店、特に居酒屋ではお酒を伴った宴会が開かれています。コロナ禍で以前よりは行われなくなりましたが最近は復活してきたような雰囲気です。お酒も入って陽気におしゃべりなんていうのも楽しいもの。しかし、仕事仲間だけの宴会はヒヤヒヤしてしまいます。