年金事務所・労基署調査

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提出時に職員に確認してもらっても正しいとは限らない

最近では電子申告・提出が多くなってきましたけど、いまだに、「窓口にいる職員に見てもらって提出してきたから大丈夫!」とおっしゃる方がいます。窓口で提出する=職員が見てくれる=正しい、とは限らないということを今日は書いてみたいと思います。
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行政調査セミナーを受講した話

開業時から年金事務所や労働基準監督署の調査対応をするため、実践感覚を養いたいと思って手当たり次第に情報収集することから始め、ビジネスガイド4月号に「労働行政対応の実務」という特集が組まれていたことを知りセミナーを受講することにしました。
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資料作りを始めたのは開業を決めてから パソコンに悪戦苦闘

開業するにあたってチェックリストやマニュアルを作っておいて、どこでも確認できるようにしようと思っていました。しかし、いつ開業できるかもわからず結果すべてが中途半端に。。使えそうになったのは開業が決まった5月からでした。Excelとパワポに悪銭苦闘です。
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仕事と同時に勉強する

私は社労士業務の経験がありませんので、社労士と一緒に仕事をする機会を与えていただくのはとてもありがたいことです。しかも合格後期間が空いてしまっています。ではまたテキストで復習か?いや、もう実践で学んでいこう!という方向に切り替えました。
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電話が苦手な理由 コミュニケーションツールが凶器になることも

この事務所ホームページ・ブログのどこにも電話番号は記載していません。もちろん仕事によっては電話番号をお伝えしなければならないことがありますが、基本的に電話以外の方法(メールなど)でお願いしています。電話が苦手なのは過去のトラウマから始まります。
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「年度更新指導員」を終えた感想を書いてみる

先週金曜日、労働基準監督署にて年度更新申告書の臨時指導員ということで、社会保険労務士として参加させていただきました。まさか社会保険労務士として、そして、開業して初めての本格的なお仕事がこれ。不思議な感覚です。
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人前で話すこと 緊張するけど慣れも必要

大学生まではとにかく人前で話すとき、緊張で足が震えて仕方がありませんでした。「こんなしゃべり方だと分からないよな」「理解してもらえないよな」なんていつも感じていました。そんな私でも、今ではなんとか人前で話すことができるようになりました。
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調査選定ー異常な数字・手書き・空欄多めには注意していた

上司である統括官とともに調査事案を選ぶ仕事をしていたことがあります。何件かは実際に大きな事案(多額徴収や不正など)になっていきました。今回は、私が申告書を確認するときにチェックしていたところと、怪しいなと思う申告書について書いてみたいと思います。
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社会保険「算定基礎届」の作成方法

先日、労働保険の「年度更新申告書」の作成方法について書いてみましたが、ちょうど同じ時期に社会保険の「算定基礎届」も作成します。提出期限も労働保険と同様に7月10日まで。「算定基礎届」はできれば早めに準備しておいたほうがいいかなと思います。
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社会保険労務士会の定期総会は参加しなかった

6月14日、和歌山県社会保険労務士会の通常総会がありました。本来なら行くべきなのかなと思っていましたが、コロナの感染がまだ確認されていましたので見合わせることにしました。「お役に立てることかどうか・やりたいことかどうか」を判断基準にしています。