源泉所得税・確定申告・年末調整

源泉所得税・年末調整

法定調書の作成と書類の種類・提出先を整理してみた

法定調書とは、税務署への提出しなければならない支払いなどに関する書類です。令和4年分は令和5年1月31日までに提出することになっています。法定調書を提出する際にどこに提出すればいいのか・相手に必ず渡すものなのかなどを今回整理してみたいと思います。
確定申告書

「20万円以下」なら申告不要の基準

先日ネット上に「20万円以下」なら確定申告は不要です、という記事を見つけてしまいました。20万円が何かは書かれていません。ツッコミどころ満載の記事だったのですが昨年の年金相談で同じような質問されたなと思ったので再度整理しておこうと思います。
確定申告書

令和4年分確定申告書等作成コーナーでいち早く電子申告

1月4日国税庁ホームページの確定申告書等作成コーナーが毎年リニューアルされる日です。この日を毎年待ちわびています。なぜなら自分の確定申告書を作ることもありますがいち早く使うことで今後のお客様の申告書作成に役立てようと思っているからです。
労務・年金

医療費控除から差し引かれる保険金

確定申告のご相談でよく質問いただくものとして医療費控除があります。医療費として支払った金額から保険金などで補填された金額は差し引くことになっていますが、社労士受験生や社労士の方が混乱するのがこの部分ですので整理してみたいと思います。
源泉所得税・年末調整

年末調整で不足額が出た場合とその確認方法

給与支払者である会社などがその年最後に給与支払いをする際、年税額と月々の給与支払いの際に源泉徴収をしてきた税額の合計額を比較して過不足額を計算するのが年末調整の流れです。還付になれば従業員はうれしいわけですが不足になれば追加で納付してもらうことになります。
確定申告書

年内のうちにやっておくべき確定申告の準備

年末ですね。年が明けるとすぐ確定申告が始まります。直前になって慌てないために、準備できるところは早めにやっておくことが大切です。
源泉所得税・年末調整

個人事業主の無申告が分かってしまう理由

個人事業主の中には、税務調査なんてこんなとこには来ないから関係ないでしょ!申告なんてしなくていいよ!って思われている方もいたりします。今日は、個人事業主でも無申告がばれてしまうケースをいくつか取り上げてみようと思います。
源泉所得税・年末調整

支払調書の作成・提出とポイント

支払調書とは、報酬などを支払った際に支払側が「1年間にこれだけの報酬を支払いました」と税務署側に報告する書類です。税務署は支払調書を支払者側に提出させることで受け取った側がきちんと申告しているかを確認するために使われます。今回は、報酬を支払った場合の支払調書について整理してみたいと思います。
確定申告書

申請書・届出書はもっと分かりやすくすべきだと思う

税金や年金の申請書・届出書ってなんでこんなに難しいんでしょうか?私は一応税理士・社会保険労務士ではありますけど、作成するときにはいつも迷ってしまいます。ここ最近で特に難しく感じたものをご紹介しようと思います。
源泉所得税・年末調整

源泉所得税の不納付加算税が免除になる場合

先日、宮城県仙台市で起きた職員のボーナスにかかる源泉所得税の納付もれにより不納付加算税が課された問題。報道を見ていると「免除があるはずなのにな…」という内容の記事ばかりでした。源泉所得税の場合不納付加算税がかかる場合と免除される場合があります。
タイトルとURLをコピーしました