確定申告書

源泉所得税・年末調整

個人事業主の無申告が分かってしまう理由

個人事業主の中には、税務調査なんてこんなとこには来ないから関係ないでしょ!申告なんてしなくていいよ!って思われている方もいたりします。今日は、個人事業主でも無申告がばれてしまうケースをいくつか取り上げてみようと思います。
源泉所得税・年末調整

支払調書の作成・提出とポイント

支払調書とは、報酬などを支払った際に支払側が「1年間にこれだけの報酬を支払いました」と税務署側に報告する書類です。税務署は支払調書を支払者側に提出させることで受け取った側がきちんと申告しているかを確認するために使われます。今回は、報酬を支払った場合の支払調書について整理してみたいと思います。
確定申告書

申請書・届出書はもっと分かりやすくすべきだと思う

税金や年金の申請書・届出書ってなんでこんなに難しいんでしょうか?私は一応税理士・社会保険労務士ではありますけど、作成するときにはいつも迷ってしまいます。ここ最近で特に難しく感じたものをご紹介しようと思います。
源泉所得税・年末調整

所得金額調整控除の適用もれがあった場合

先日、某税務雑誌に「所得金額調整控除」の適用もれが多いことが書かれてありました。年末調整時に所得金額調整控除の適用がもれている場合に、どのようにして確認していけばいいのか。またその対処方法について書いてみたいと思います。
確定申告書

猟銃駆除の税金について

先日、農作物を荒らす野生のイノシシや鹿を捕獲するハンターが税務調査を受け申告漏れを指摘されました。駆除した動物の種類や頭数に応じ支給される「捕獲報償金」を所得として申告しなかったのです。ちょうど今お客様からご相談をお受けしていたので今回は猟銃駆除の税金関係について書いてみます。
確定申告書

医療費控除のあれこれ

年末調整が始まると確定申告の話題も見聞きするようになります。個人に関わるお話なので話題になりやすいです。先日年金事務所の職員から医療費控除の話を聞くことがありました。意外と知っているようで知らないこともあるのかなと思いましたので今回取り上げてみました。
年金相談

年金と給与とも確定申告したら追加納付になる場合

年金と給与を両方もらっている人は確定申告する必要があります。計算結果として還付になる場合もあれば追加で納付する場合もあると書いたのですが追加納付って影響ありますよね。前回の続きで今回は追加で納付をしなければならないケースを私なりに考えてみました。
労務・年金

年金の源泉徴収税額0円だったら確定申告しなくていいの??

年金を受け取る場合には、老齢年金については雑所得として税金が課されます。年金は一定額以上ですと源泉徴収(税金の前払い)されますが源泉徴収税額が0円=源泉徴収されていないこともあります。その場合でも必ず確定申告しなければならないのでしょうか?
確定申告書

税理士をうまく活用しよう

私の事務所では先日から令和4年確定申告書作成の受付を開始しました。普段ご自身で経理をされている場合には年1回だけ税理士に頼むという方も多いかと思います。私は税理士をうまく利用してもらうのが確定申告の負担を減らすことができるような気がしています。
年金相談

令和5年分「公的年金等の受給者の扶養親族等申告書」の注意点

令和5年分「扶養親族等申告書」が令和4年9月16日(金)より順次送付されます。令和5年2月以降支払われる年金から源泉徴収される所得税について配偶者控除等・各種控除を受ける際に必要な書類です。今回は扶養親族等申告書の注意点について書いてみました。
タイトルとURLをコピーしました