昨日からお勤めされている方なら仕事始めの方も多かったのではないでしょうか。
私はというといきなりですが昨日年金相談に1日従事しておりました。
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市役所での年金相談
昨年9月より市役所2か所の年金相談員を務めています。
街角の年金相談センターに入っている社労士が出張相談を行っているのですが、昨日もその当番となっていました。
私は年末年始は予定もほぼなく、大晦日は家業の経理をしてライブDVDを見ながら年越ししましたし、1日は自分の事務所経理を終わらせて1年間を締めました。
医療費控除のデータも確認。アフィリエイト収入も集計済みなので確定申告はできる状態です。
ほかの家族の状況をみても家にずっといるみたいでしたので、それじゃあ当番に入ったほうがいいかなと。
今月の配置予定を決めた先月の段階で4日の当番は確定していました。
4日の役所の雰囲気
私も公務員でしたが新年初日からガツガツ仕事をしていたのは退職する数年前になってからだと記憶しています。
以前は初日出勤して挨拶をしたら午後休暇を取って部門の皆さんと初詣に行ってましたね。
その後飲み会も行った記憶が…。
ただこれができるのは調査部門だけでした。
内部部門は初日からそれなりに仕事をしていましたね。
特に私が長年在籍していた源泉所得税担当は、直後に納付期限をむかえることからそれなりに忙しく、電話対応もしていましたね。
では、市役所はどんな雰囲気なんだろうなと。
実際お伺いしてみると、出張相談の案内が入り口に出ていませんでした。
相談会場となっている会議室のカギもしまっています。
1時間も前に到着したため早すぎたかなと思い一応年金課に挨拶にいったところ職員さんが慌てて準備を始めました。
どうも準備を忘れられていたようですね(苦笑)。
ただ、普段通りの仕事を皆さんされているんだなと思いましたね。
世間の目というのもあるのでしょうか。
市役所での年金相談とは
ここで、私がやっている市役所の年金出張相談について簡単に。
市役所の年金相談は、
- 事前予約制
- 10時から15時まで(途中45分休憩)
- 社労士1人につき4組限定の対応
と決まっています。
この市役所では社労士2名で対応していますが、私はまだまだ初心者なので一緒に来ていただく先輩社労士に確認をしながら進めています。
今回は新年早々にもかかわらず予約でいっぱいでしたが、お越しにならなかった方もいらっしゃいました。
今回は遺族年金や老齢年金の相談ばかりでした。
遺族年金を請求される方はご遺族の方ですのでまだ気持ちの整理がつかない方もいらっしゃいますし、書類をたくさん記入いただくために気がめいってしまいがちです。
そのため、時間の許す限り記入のご案内と説明をさせていただき、納得したうえで帰っていただくようにしています。
この出張相談の目的は、年金事務所が和歌山県内には少なく交通の便も悪いですので高齢や障害をお持ちの方にも気軽に来ていただけたらという理由です。
ただ事前予約制で1か月前の予約開始時点で予約が埋まってしまうこともあるのでなかなか難しいですね。
年金相談員をしている社労士が足りないという事情もあるのかなと思います。
今回の感想
年金相談をしていると案内がもれたり記入をミスしたりとご迷惑をおかけすることがあります。
4日の正月明け「正月ボケ」が発動しないか心配でしたがなんとか乗り切りました。
先輩社労士も気ごころ知れた方ですのでいろいろ年金相談のことを教えていただけます。
まとめ
今回、お客様から「新年早々対応していただけるんですね」と言われました。
「市役所で対応いただけて本当に助かりました」というお声は毎回いただきます。
出張相談をお待ちいただいている方が多いという印象ですね。
今後も出張相談でご協力できればと思っています。
では。