昨日、2か月ぶりに年金相談に入りました。
緊張と不安で前日から頭がおかしくなりそうでした。
【事務所お知らせ】確定申告時期に年金相談を入れなかった
2月から3月にかけては確定申告時期で、相談会や自分のお客様の申告書作成などに時間が割かれます。
昨年は、2月から3月にかけても週1日ペースで年金相談に入っていましたがどうも集中できませんでした。
和歌山市内まで行く時間が正直もったいないなと感じていましたので、この2か月は確定申告業務に集中したいなと思っていました。
年金相談をされている社労士に事前にご相談させていただいたら快くOKをいただきました。
そのため、今年は順調に確定申告を進めることができました。
相談対応の復帰にあたって
年金相談を2か月も離れていますと感覚が戻りません。
専用のパソコンも触れていませんので操作も不安です。
それよりも知識不足が怖くて怖くて…。
年金相談員に入ってから毎回日記をつけています。
ミスや間違ったこと・新たな知識などをOneNoteにまとめています。
毎回年金相談に入る前日にさらっと振り返って確認をしてから出かけるのですが、今回は期間が空いていることもあって1年前からの内容を確認していました。
あと、年金見込み額の出し方のメモ書きも確認したり。
請求書の書き方やチェックシートの項目などを再度見直しておきました。
昨日の感想
昨日は事前予約でいっぱいでした。
予約時間の1時間前にお越しになる方までいて落ち着きませんでした。
老齢年金の請求が中心でしたが、内容の確認もれや書類のミスなどがあってへこみましたね。
3月末で退職をする予定の方が年金の見込み額を知りたいとか、年金の支給を繰下げているけど今請求したらいくら年金がもらえるかというご相談が多かったです。
あるお客様は年金の支給を繰下げ中だけど給与や不動産収入もあると。
それで給与と年金をもらっていると支給が停止になる制度があると聞いたがちょうど停止にならない目安を教えてほしいと言われました。
さらに年金をもらうことになったら税金面でどうなるのかまで相談されましたので時間の都合もあって概要だけにとどめて詳細は税務署や市役所に相談をお願いしました。
想定よりも時間のかかる相談が多かったので、請求書の審査や整理が後回しになってしまい焦る一方でした。
一緒に窓口対応している社労士やバックにいるセンター長に聞いたり対応していただきながらなんとか1日を乗り切ることができました。
4月から年金額が改定になったりする関係で書類や審査方法が変更になる予定なので、4月からしばらくは落ち着かない日々が続きそうです。
ただ最近は周りに聞けばいいやって気持ちを改めています。
正直予約時点でどんな内容で来られるのかはある程度把握できますけど、実際対応してみたら全然違った方向に話が進んでいくことがあります。
その場合にはバックに確認すればいいかなと思いますし、もし書類の添付がもれていたりしたらすぐにご連絡して謝ることもよくあります。
ミスが減らしていきたいところですけど、事務処理がコロコロ変更になるうえに書類整理に時間がかかってしまう今の年金対応を考えたら私だけの問題ではないはず。
まあ文句を言っても仕方ないので今後もコツコツやっていきます。
まとめ
2か月ぶりの年金相談だったので、終わった後頭痛がして大変でした。
昨日の反省を生かすべく今回からまた日記をつけて振り返ろうと思います。
では。