高評価=自分に合うとはかぎらない

確定申告の書籍を購入して読んでいましたが、朝だったせいかもしれませんが眠くなってきて寝てしまいました。

日曜日で仕事は休みでしたので、結局夕方までその眠気は取れずに寝て起きてを繰り返してしまいました。

その本はAmazonで評価が高い本でしたが、どうも自分に合わない。

こんな性格の私の話を今日は書いてみたいと思います。

高評価でも自分に合うとは限らない

よく本を購入するときは、一応事前にAmazonで評価を確認しています。

そして、実際に本屋に行って立ち読みをして購入しています。

評価が高い本でも、実際に手に取ってみてみると思ったのと違ったり文章が読みにくそうだなと感じたりするものがあったりするからです。

私はどちらというと本を読むだけだと寝てしまうタイプですし、ただ文章の羅列は読むのがしんどくなったりするので適度に図解されているものが好きです。

最初いいなと思って購入しても、実際に読み進めていくとちょっと違和感を覚えたりすることもあって、その時はもう内容が一切入ってこなくなり途中で読むのをやめてしまうことがあります。

これは本に限ったことではありません。

例えば、資格試験を受験するときに利用する予備校の選び方でもそうです。

税理士試験などの国家試験を受験するときに利用する資格試験予備校も。

意外とネット情報などで「この学校のこの講師がいい」と書かれていたりします。(私も社労士試験の講師のことはブログで書きました)

でも、実際に受講してみると何か違和感を覚えたり、分かりにくい説明をされていたりすることがあって、自分に合ってないのかなと思ったりすることもあります。

私なりに考えること

とりあえず2つ選ぶー評価が高いもの・自分に合うもの

何かを購入するとき、私は特に本を購入するときは同じ種類のものを2冊買うようにしています。

1冊は評価が高いもの、もう1冊は自分に合いそうだなと思うものです。

昔は同じものを2つ買うとお金がかかるしもったいなと思って1冊にしぼって購入していました。

そうすると、どうしても評価が高い本を購入してしまいがちになります。

でも実際には読みにくいし理解できないものが多くて結局読まなくなってしまうこともあり買わなきゃよかったとなることも。

だったら最初から2冊買っておく。つまりリスクヘッジです。

先ほど書いた確定申告本も2冊購入していましたので、即もう一つの方に切り替えました。

でも例えば資格試験の予備校の場合には、ほかの予備校にも申し込んでリスクヘッジするということはありません。

なぜなら、その予備校独自の考えがあってプロセスが異なるからです。

予備校を2つ選ぶより、予備校の中で講師を2人選んでおくのがいいのかなと。

予備校だと講師を選ぶことができます。

自分に合う講師を見つけることで最短で合格が導けるかもしれません。

あと、意外と大手の予備校だと教室通学とWeb講義が両方受講できることがあり、教室通学の講師とWeb講義の講師2人の講義が聞けたりします。

この方法を利用することもありかなと思ったりしますね。

やっぱり評価の高いものは高いなりの理由がある

ただ、自分に合わないなと思っても内容が充実していたり実務でよく読まれているとかいうものもあります。

評価が高いものは高いなりの理由があります。

他の人が知っていることを自分が知らないという可能性も出てきてしまいますし。

それで自分が不安になってやっぱりこっちの方がよかったかなと考えてしまうのがもったいないですよね。

私も悩んだりするのが嫌なので、あえて2つ選んでいます。

出費はある程度我慢する

2つ選んで購入するとなるとそれなりの出費になります。

でも、それは仕方ないことかなと。

後悔するよりは2つ買ってみて安心感をもつ方がいいのかなと思ったりしています。

ただ買いすぎたり迷ったりしすぎるのはちょっと問題かなと。

一時期、税務系のハンドブックを何冊も購入したことがあります。

自分に合うものがなかなか見つからなくて、出版されるたびに購入していました。

しかし、今は結局2冊だけ購入するようにしています。

結局自分に合いそうなものってそう簡単に見つかることはなく、それを見つけるために何冊も購入するというはもったいないなと。

なので、まず実際に本屋で手に取ってみて自分に合うかどうかを確認して購入するのがいいのかなと。

私は何冊も購入したのでその中から比較して2冊を選びましたけど。。

実際に中身を見ずに購入したのは失敗でした。もうかなり過去の話です。

予備校も、実際に教室に参加してみるのもいいかなと思います。

自分が知りたいことと評価は違う

日常生活の中でも、評価されているものを買ってみたら自分は使いにくいとか絶対あると思うのです。

本も評価だけに頼りすぎると、意外と本当に自分が知りたいことはちょっとしか書かれていないとかあったりしますし。

評価が低くても自分が知りたい内容がきちんと書かれていることもあります。

なんでも評価される時代ですけど、それを鵜呑みにしすぎている自分がいたことは確かです。

なので最近は評価も参考程度にとどめておくようにしています。

まとめ

評判の高い確定申告の本を購入したものの読みづらくてすぐに眠くなってしまいました。

「評価が高い=自分に合わない」ってあるなと思って今回記事にしてみました。

最近同じ種類のものを2つ購入することでリスクヘッジになるようにしています。

当然自分に合う合わないってありますから、それをいかに少なくするか。

難しいですけどね。

1つだけに絞ることがいいと思うことも、リスクヘッジで2つ以上を選べるようにしておくといいと思うことも両方ありますし。

状況次第で変わるものかもしれませんね。

では。

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