初オンラインイベントをやってみた

先週土曜日に初めてオンラインイベントを開催しました。

先日出版したKindle本でお伝えしたかったことをお話させていただこうと企画しました。

オンラインセミナーってどうやったらいいのか不安でした。

しかし、私のような不器用な人間でも開催しようと思えばできます。

もし自分で開催をしてみたいと思ったら一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

ハードルを低くしてみる

私が言うのはおかしいですが、セミナーを初めて開催しようと意気込みすぎると空回りしてしまうと思います。

カメラを買って、マイクも買って、照明も買わないとって思っちゃうと意外とめんどくさいなと思っちゃいます。

私の場合、セミナー開催まで準備したものとして、

  • パソコン(まあ当然ですが)
  • ZOOM契約(月2,200円)
  • マイク付きヘッドホン
  • パーテーション
  • HPへの開催の告知
  • お申し込みフォーム
  • セミナースライド

です。

リモートで研修があったりするので普段から使っているものをそのまま使います。

なので、今回新たに用意したのは

  • HPへの開催の告知
  • お申し込みフォーム
  • スライド

その中での第一歩は、HPへ開催の告知をしたことでした。

HPへ開催の告知をしてからがスタート

開催の告知をしない限り、いつまでたってもセミナーは開催できませんしお客様にもきてもらえません。

開催しようと決めたらカレンダーに入れてしまいましょう。

ZOOMでスケジュール予約をしておくと、お客様にリンクもお送りすることができます。

Googleカレンダーにも同期されますから。

セミナーのスライドはその後からでも全然かまわないと思います。

私は事前にちょっとづつ作ってはいましたけど、正直全然間に合います。

締切効果ってあると思うんですよね。

予定が決まればそれに向けて準備するしかなくなりますから。

あとは、お申し込みフォームを作ること。

これがないと当然お客様からお申し込みが来ないので。

WordPressのプラグイン「ContactForm7」を使って自動返信メールの設定もしておきました。

【事務所お知らせ】    

お客様が来る来ないで不安にならない

開催の告知をしてみてもお客様から反応がないと不安ですよね。

実際今回のセミナーも反応はいまいちでした。

すぐすぐ参加者が来るというわけでもないなと感じました。

なので、そこを不安に思うのはやめようと。

別にセミナーって何度も開催すればいいと思うんですよね。

そのうちお客様から参加をいただけるかもしれませんから。

セミナースライドは時間がかかる

今回のセミナーのスライドは8枚程度。

出版記念イベントでしたので私のことを知っていただきたかったのと、本を出版した経緯についてのスライドを簡単に作りました。

「簡単に」と書きましたけど、たった数枚なのにまあ時間がかかります(苦笑)。

スライドはPowerPointで作りました。

何度も作り替えましたしデザインも直前まで変えたりなど。

今、次回以降のセミナースライドを製作中なのですが1日のうち一番時間をかけているものかもしれません。

ただスライドを作ってよかったのは、また次にも使いまわせるところです。

そのまままたはアレンジすればそのスライドが使えるわけですからね。

イベント開始直前・直後は何が起こるか分からない

イベント当日。

午前中にパーテーションを立てヘッドホンを身に着けてZOOMのカメラテストをしておきました。

スライドの画面共有機能もうまく行くかチェックしておきます。

当日お客様が来られるときもすぐご案内できるようにしておきました。

しかし、実際にはすぐ話始めてしまい、私の声が聞こえているかどうかや画面共有ができているかどうかを皆様に確認すべきだったのに完全に忘れてしまったのです。

しばらくしてから、画面に何も映っていないという指摘を受けてしまいました。

でもこちらは画面共有ができています。

結果として、相手が画面共有をオフしていたみたいでしたけど、このようなご案内を最初にしておくべきだったなと反省しました。

研修も実際の時間より少し早めに終了してしまいました。

時間ってなかなか読めないものですね。

本当ならもっと話すこともあったはずなんですけど。

まとめ

今日は初イベント開催にあたって準備したことと、当日の様子を書いてみました。

最初からあれもこれも準備しようとするとやる気がなくなります。

おそらく最低限セミナーができる環境が用意できればどんどんとやってみてもいいのかなと思っています。

実際私も今月からセミナーの告知を次々とやってみています。

ご興味がある方はぜひご参加いただければと思います。

では。

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