経理・税金 「節税」という言葉の落とし穴 節税という言葉。非課税制度・控除制度等を活用して適法に税金額を軽減することと書かれています。ネットなど巷で話題の節税方法が一歩間違えたら脱税になってしまう可能性があるので、私は節税という言葉自体があまり好きではありません。 経理・税金
源泉所得税・年末調整 個人事業主の無申告が分かってしまう理由 個人事業主の中には、税務調査なんてこんなとこには来ないから関係ないでしょ!申告なんてしなくていいよ!って思われている方もいたりします。今日は、個人事業主でも無申告がばれてしまうケースをいくつか取り上げてみようと思います。 源泉所得税・年末調整確定申告書税務調査
年金相談 年金は「請求」しないともらえない 年金相談を行っているとビックリして帰られるお客様がいます。年金は請求しないともらえないということを。黙っていてももらえるものだと思っている方が多いのです。その都度、ご説明させていただくのですが請求されていないことが多いのです。 年金相談
事務所運営 緊張で固まっていた私がセミナー講師をしていること もともと人前で話すことが苦手でした。学生時代の発表ではいつも足と声が震え手を挙げないようにして目立たないように過ごしていました。そんな私が今では税理士会や社労士会で行われるセミナーの講師をしたり自主開催セミナーを行うことができています。 事務所運営
労務・年金 行政協力は生の声を直接聞けるいい機会 開業間もないころから収入面のことを考えて税理士会や社労士会で行われている相談会に参加しています。よく「行政協力」と言ったりしますが直接お客様からの声をお聞きします。今日はそんな行政協力に私が従事している理由について書いてみたいと思います。 労務・年金
税務調査 有能な調査官の見分け方について 先日ご紹介したこちらの本。その中に、有能な調査官とそうでない調査官の見分け方について書かれている箇所があります。その記事を見た感想と、実際に自分自身がどうだったのか。周りの調査官で有能な調査官がいたのかについて今日は書いてみたいと思います。 税務調査
事務所運営 アピールが下手なのか…悩んでいても仕方ない 昨年開業してから事務所ホームページを立ち上げ、ネットからお申し込みをいただけるようにしています。しかし、昨年はまったく音沙汰もなく正直悩んでいました。今ももちろん悩みではありますけどある意味開き直ることができています。 事務所運営
労務・年金 「令和3事務年度所得税及び消費税調査等の状況」より思うこと 毎年国税庁から所得税・消費税の税務調査等の実施状況が公表されます。事務所へ訪問して調査をする実地調査自体は回復傾向にあり、高額・悪質な不正計算が見込まれる事案を優先した結果コロナ禍前の水準に近づいてきているようです。今回はこちらの資料から気になった項目をピックアップして私見を書いてみたいと思います。 労務・年金税務調査
源泉所得税・年末調整 支払調書の作成・提出とポイント 支払調書とは、報酬などを支払った際に支払側が「1年間にこれだけの報酬を支払いました」と税務署側に報告する書類です。税務署は支払調書を支払者側に提出させることで受け取った側がきちんと申告しているかを確認するために使われます。今回は、報酬を支払った場合の支払調書について整理してみたいと思います。 源泉所得税・年末調整確定申告書