労務・年金

労務・年金

令和3年度の支払保険料・年金受給額をまとめてみた

今年も数値の整理をしていきたいなと思います。支払保険料や年金受給額は一度整理しておけば、毎年変わる数字だけを改良すれば済みます。このまとめをしておくのには自分の備忘録をかねているところがあって、ふとした時に数字を確認したい時に参考になると思います。
年金事務所・労基署調査

調査選定ー異常な数字・手書き・空欄多めには注意していた

上司である統括官とともに調査事案を選ぶ仕事をしていたことがあります。何件かは実際に大きな事案(多額徴収や不正など)になっていきました。今回は、私が申告書を確認するときにチェックしていたところと、怪しいなと思う申告書について書いてみたいと思います。
年金事務所・労基署調査

社会保険「算定基礎届」の作成方法

先日、労働保険の「年度更新申告書」の作成方法について書いてみましたが、ちょうど同じ時期に社会保険の「算定基礎届」も作成します。提出期限も労働保険と同様に7月10日まで。「算定基礎届」はできれば早めに準備しておいたほうがいいかなと思います。
年金事務所・労基署調査

社会保険労務士会の定期総会は参加しなかった

6月14日、和歌山県社会保険労務士会の通常総会がありました。本来なら行くべきなのかなと思っていましたが、コロナの感染がまだ確認されていましたので見合わせることにしました。「お役に立てることかどうか・やりたいことかどうか」を判断基準にしています。
年金事務所・労基署調査

とにかく早めに相談を!起こった後だと対応できないことも

税務署勤務時「どうにかなりませんか」という言葉をよく耳にしました。困っている状況ですね。しかしこの段階まで来るとどうもできません。「もっと早く相談していただいていたら」と思うことばかりです。今後同じようなことを起こしてほしくないからです。
年金事務所・労基署調査

労働保険「年度更新申告書」の作成方法

6月に入ると気になってくるのが、労働保険の年度更新申告書の提出です。毎年7月10日までに提出することになっていて納付もしなければなりませんので意外とタイトなスケジュールになっています。初めての方向けに申告書の作成の流れについて書いてみます。
年金事務所・労基署調査

今後は調査される立場のことも考える

調査官ですと税務調査の実績がそのまま自分の評価につながっていきますので、どうしても調査する側のことばかり考えてしまいます。今後は税理士・社会保険労務士として納税者側、つまり「調査される立場」からも税務調査の展開を考えていく必要があります。
ライフ

「臨時労働保険指導員」委嘱手続きのため労働基準監督署へ行ってきました

先日このブログにも書きましたが、社会保険労務士として初めてお仕事の依頼がありました。地元の労働基準監督署で「労働保険年度更新受付業務」に従事するというものです。先週労働基準監督署から「臨時労働保険指導員の委嘱手続きについて」という文書が届きました。
年金事務所・労基署調査

年度更新・算定基礎届研修を受けました

昨日、社会保険労務士会主催の「令和3年度年度更新・算定基礎届研修」を受講しました。例年は会場へ行って受講するようですが、コロナの影響でZOOMで行われました。強制参加ではなく事前申し込み制でしたが無料ですし、改正を踏まえた研修ですから受講してみました。
年金事務所・労基署調査

申告書・届出書も大事だけど証拠書類の保管が一番大事!

税務調査の調査官をしていたときに常に意識していたことがあります。それは申告書や決算書を作成するもととなった証拠書類をどれだけ確認することができるか、ということです。証拠書類の保管がいかに大事かということを今日は書いてみたいと思います。
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