税務調査・税務署

税務署

間に挟まれて苦しんだ話 

税務署に勤務していたころ、人間関係に悩みました。1年に1度人事異動があり上司や先輩が毎年変わります。異動直後は波長を合わせようと必死でした。そんな中一番苦労したのは、上司と先輩の間・上司と納税者の間に挟まれ話を聞かなければならないことでした。
年金事務所・労基署調査

日々の確認と根拠資料の保管整理が調査対策の第一歩

調査の連絡は突然やってきます。「きっと調査なんて来ないよ!」と言っていると後で大変な目にあいます。私がいつもお話しているのは、いつ調査が来てもおかしくないという意識を持つとともに、常日頃から対策を練っておくことをおススメしています。
税務署

記帳指導を開始するにあたって

税理士会経由で税務署より記帳指導のご依頼がありました。人に教えることは好きなほうですが言い忘れたり余計なことを言って混乱させてしまったりすることも。そこで、記帳指導を行うにあたって準備しておくことを自分なりに整理しておくことにしました。
ライフ

まず行動する 税務署勤務時にはありえなかった

税務署を退職し家業の仕事を手伝いつつ開業しているわけですが、これまでとは違う行動を取ることが多くなりました。それは「気がつくと行動している」こと。無意識というわけでもないですが、考えて考えて躊躇してしまうことがなくなりました。税務署勤務中
税務調査

「こんな調査先行きたくない!」私が考えるいい事業者とは?

調査へ行くと「この調査先は手ごわいな」「この調査先はたくさん誤っていそう」というのが分かることがあります。今日は私目線ですが、行きたくない調査先を挙げてみたいと思います。裏を返せば、きちんとしている調査先=「いい事業者」だということです。
税務調査

重加算税が課される場合のポイント

今回は重加算税が課される場合について書いてみました。重加算税が課せられる状態になると、調査期間が7年間さかのぼることになりますのでとんでもない額の追加税金がかかってきます。普段から最悪な場合を想定しておくことって大事だなと思っています。
税務調査

税務調査は訪問だけではない 文書送付や電話がかかってくることも

今回は今後の調査方法について書いてみました。この文書や電話で回答させる方法は、労基署や年金事務所では従来から行われていました。しかし、今後は本当に怪しい・誤っている事業主だけを訪問するという方法に変わっていくでしょう。
ライフ

記帳指導を経験する意味

税理士支部経由で税務署から記帳指導の依頼があり、とりあえず1年はやってみようと思ってお引き受けしました。「自分でここまでできた!」という感動・感触を持っていただければ記帳指導した意味があるような気もします。
年金事務所・労基署調査

最終的に法律の根拠を確認する

先日、お手伝いをしている社労士から質問を受けて調べて回答したのですが、かなり勘違いをしてしまいました。特に根拠法令も確認せずに回答をしてしまったのです。改めて根拠法令を確認する大切さを書いてみました。
税務調査

助成金を受け取った場合の税金面への影響

現在、社労士事務所からご依頼をいただき働き方改革推進支援助成金などの各種助成金の支給申請種類を作成しているのですが、助成金を受け取った時の税金の話ってしているのかなと。受け取った助成金を申告していないと税務調査の標的になると思っています。