税務調査・税務署

年金事務所・労基署調査

調査専門税理士&社労士という選択

開業したらどういう業務をしたいか考えたとき、税理士と社労士の両方を活かすことと、税務署勤務での経験を踏まえると一つの考えが浮かんできました。それは「調査対応を専門にすること」。なぜこういう考えに至ったのか。またどうしていきたいかを書いてみます。
税務職員研修

税法は研修が始まってからで十分

4月に税務職員として採用されるとしばらく研修が行われます。この研修が行われるまでの期間何か勉強しておくことがあるかと言われたら、「簿記」だと思います。しかし、他のことは後回しでいいと思います。特に税法は研修が始まってから勉強しましょう。
税務調査

調査官もいろいろ

税務調査を担当する調査官は、経験年数が多い・少ないもありますがほんとうにいろいろな人がいます。調査官次第で税額が大きく変わります。相性が悪いなと思う調査官や、新人調査官で何も分かっていない、ベテラン調査官で切れ者など。調査官への対応について書いています。
税務調査

いきなり帳簿書類を見始める調査官だとラッキー

私はそれほど税務調査は得意ではありませんでしたが、当初から上司にこれだけは絶対するなと言われていたことがあります。それは、「帳簿書類はいきなり見るな!」です。なぜこう言ったのか、そして後々これは正しいということがわかってきたので書いてみました。
税務署

知恵をお借りするー真似て改良ー

これまで経験したきた資格試験でも仕事でも、合格者の方や先輩から知恵をお借りしてきました。私の考えとして、「知恵をお借りする=真似て改良すること」、だと思っています。そのまま真似るのではなくてアレンジをしてみることを考えています。
税務署

横とのつながりはめんどうだった話

税務署で勤務していて最後まで嫌だなと思っていたことがあります。それは、横とのつながり。つまり、他部門との関係があまりよくないことでした。うまく進むこともあればその時にお互いの業務を主張してもめることもあったりして…。
ライフ

道の選び方はいろいろ

税務職員として採用されたころは、この仕事をずっと続けていこうと考えていました。しかし15年勤務して退職。職場の先輩や同期もいろいろな経験をして税務職員となり、その後退職して別の道を選ぶ方がいました。今回はいろいろな道の選び方について書いてみます。
税務調査

墓穴を掘らないために

「墓穴を掘る」という言葉。身を滅ぼす原因を自分から作ることをたとえた言葉です。税務調査では、まず始めに調査官との世間話から入っていくのですがここでついついしゃべりすぎてしまって余計なことまで言ってしまうという現場を何度か見てきました。
税務職員研修

研修中は同期と交流・勉強する

国税専門官として採用されると、4月1日から専門官基礎研修「基礎研」がスタートします。以前も研修については書きましたが、今回はこの基礎研についてもっと深く書いてみたいと思います。この基礎研が一番楽しかったなという記憶がありますね。
税務署

イライラしていた退職までの数年間

税務署を退職する5年前からは毎日とにかくイライラしていました。仕事も人間関係もうまくいかず毎日過ごすのが辛かったですね。体調もよく崩していましたし、通勤電車でうずくまることも。そんな数年間どう過ごしたかについて書いてみます。