平日の日中にジムにいることがいけないのか?

家業の経理事務を午前中に済ませると午後からは基本的にフリーになります。

ブログを書くこともあれば自己研鑽をすることもありますし、最近は午後の時間にジムへ行って泳いでいます。

しかし、周りの方から見たらちょっと不思議に思うようで…。

「仕事はしているの?」

ジムで一緒になる方からよくこう話しかけられます。

会社員ならこんな平日の日中にジムなど来れるわけないと思うからでしょう。

確かに家業ですから仕事はいつやっても許されますし、それほど忙しいこともないので。

ただほんとうに周りからしたら「さぼっている?」と思われているのかなと。

でもいちいち説明するのも面倒なんで、「仕事した後です!」とはぐらかしています。

(正直あまりに話しかけられすぎるので時間帯を考え直そうかなと思ったりしています。)

気にしないことー自分は自分でいい

正直こんなに話かけられると思いませんでした。

でももう気にしないことにしました。

それぞれの生活リズムがあって、午前中に仕事が終われば午後からは別に何を言われようが自由時間なのですから。

また、午前中フリーで午後から仕事をするという方も当然いらっしゃいます。

会社員でも今はフレックスタイムを導入したりして「働き方改革」が叫ばれる時代です。

自分でスケジュール管理をすればとかく周りから言われる筋合いはないのかなと。

特にフリーランスだと一日が自由にスケジューリングできるわけで、まったく周りを気にする必要はないなと思ったりしています。

ただまだどこかで平日を自由に過ごすということに違和感が残ったままです。

長年公務員でしたから平日は仕事をするという習慣でしたし、仕事中はそれのみという環境でしたので休憩するということすらあまり考えられませんでした。

この習慣はもう忘れたいくらいです。

地域の差を感じる

東京に住んでいたとき、たまに平日に有給休暇を取得して買い物をしたりジムに行くこともありました。

ジムに行っても誰も話しかけられません。

いろいろな職業の方がいると認識されているからなのかもしれませんね。

一方、現在住む和歌山県の田舎町。

平日の昼間、ジムに来ている人は基本的に年配の方ばかり。

平日の昼間に働き盛りであろう男(私)が1人ジムに来ていると、「なぜ?仕事は?」と思ってしまうのも分からなくはありません。

以前ある年配の方に家業を手伝っているということを伝えたら、「うらやましい」と言われました。

「時間的に融通が利くからいい」、ということなのでしょう。

気にならない世の中になればいい

先ほど違和感がまだあると書いたように、どこかでまだ従来の日本の会社員の働き方(平日に1日中仕事をしている)が根付いているように感じます。

それが当たり前だから平日にうろうろしていると暇そうな人だと決めつけてしまう。

それが気になるから平日出かけることに躊躇してしまう。

いろいろな働き方があり、こういう世間からの目は一切気にしないことが必要なのかもしれません。

正直どう思われても知ったこっちゃないです。

周りの方はその場でしか接点がないわけですから。

周りにどう思われようと、自分が決めた働き方をすればそれでいいと言い聞かせています。

仕事が一区切りしている、今日やるべきタスクが完了しているならそれ以降は自分の自由時間だと決めておけばいいかなと思っています。

仕事が終わってなくても合間で自由時間を持つとかでも全然いいでしょう。

人に決められて自由時間を作るより、自分が決めた自由時間は有意義な気がしています。

ちなみに、私がジムにいる時間は最低2時間です。

最低1時間は泳ぎますし、風呂に入ったり着替えたりする時間も入れてゆっくり過ごしています。

平日の昼間だから混んでいないというのもあるかもしれません。

ジムから帰宅後も自分の時間です。

とにかく自分でスケジュール管理すること。これにつきます。

決めたことをこなす。

平日の昼間に仕事をしないことを誇らしく思え(言い過ぎですかね…)。

なんて、自分に言い聞かせながら今後も過ごしていこうと思っています。

まとめ

最近本当によくジムで話かけられるのですが、たいていは「仕事しているのか?」ということ。

仕事していないと思われても仕方ないのかもしれませんが、最近は「仕事してます!」と答えています。

だって家業の仕事はしているわけですし。

それより聞かれても気にしないようにしています。

周りがどう言おうが関係ないです。

家業の仕事をしていないとしてもです。

これから開業してすぐに仕事の依頼が来るとは思えませんが、その準備も仕事だと思ったら何を言われても平気です。

そもそも平日であっても仕事をしないくらいの心づもりでいいかなと思っています。

それが当たり前の世の中になってほしいなと思ったりもしています。

では。

[事務所お知らせ]

編集後記

先日近所の駅のホームから桜の写真を撮りました。

 

 

 

 

 

都内に住んでいたころは、近所の中学校の桜がとても大きくて毎日それを見ながら出勤していましたし、桜の名所も多くあってこの時期はよく出かけていました。

職場でも夜桜を楽しむ飲み会が開かれることも多かったです。

実家に帰ってきてからはあまり桜を見る機会がありません。近所に桜の木がない?ような気がしています。

どちらかというと梅の木のほうが多くて、3月上旬までいたるところから梅の花が咲いていました。

桜を見るたびになぜかいろいろ思い出してしまいます。

楽しかったこともつらかったことも。

でもなぜか毎年桜って見たくなるんですよね。不思議です。

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