「結局心配しても無駄だ」と思えるようになった

以前は毎日のようにこのようなことをずっと考えていました。

  • 言っちゃまずいことを言ってしまったかも
  • ちゃんと伝わっているのかな
  • 仕事任されたけどできるのかな
  • 自分ってなにもできないのかも

とにかくマイナス思考の性格で、余計なおせっかいのために周りまで巻き込んでしまうことも。

最近は余計な心配をしなくてもいいや!と割り切れるようになってきました。

周りは「たいしたことない」と思っている

意外と過度に心配をしていても、周りは別にどうでもいいんじゃないかと思っていることのほうが多い気がします。

例えば、年金相談の場面で言い忘れていたことがあるとします。

その時点で私は落ち込みます。

どうしようかなと思ってしまい不安になり嫌な気分を引きずります。

そこで、お客様にお詫びもかねてご連絡をさせていただくことがあります。

しかし、特に怒られることもなく逆に「連絡していただきありがとうございます」と言われることがあるのです。

自分本人は伝え忘れた・やばいことをしたと思っていても、全員が伝え忘れたことについて怒っているというわけではないんですよね。

もちろんミスをしたのは確かですので反省はします。

しかし、対応の仕方いかんであまり大したことはないよと判断していただけることもあるのかなと思ったりしています。

記帳指導での一コマ

記帳指導をしていると、言い方がまずかったかなとか、うまく伝わっていないかもと終わってから気づくことがあります。

そのときも反省から入ります。

しかし、次回に行って話をしてみるとそこはすでに理解をされていたり、再度ご説明をすることで対応できています。

過度に心配する必要はないなと感じたりします。

【事務所お知らせ】  

黙っていないようにしよう

過度に心配してしまうのは、自分の中でうまく消化・解決しきれないことが起こった時なんですよね。

もちろん、ひとり税理士社労士ですから最終的には自己判断です。

しかし、そんなときでも周りにゆるーくつながっている税理士や社労士がいれば相談できます。

心配だったら黙っていても仕方ないのかなと。

謝罪を込めて早めにお伝えすることだけで自分の不安が和らぐことが多いかなと。

もちろんそれで相手の気分を損ねてしまうこともありますけど、それは仕方がないこと。

言わないことで心配したり不安になることが一番怖いですし、それを抱え込んでいることが自分は苦しいと感じます。

以前の私は、心配や不安を口に出してはいけないと思っていました。

結局自分の責任になるんだったら言わないほうがいいと。

でも、相手からしたらひょっとしたら言ってほしかったことなのかもしれません。

早めに言うことで逆のいい効果が表れることが意外と多いことに気が付きました。

時間の無駄

心配している時間が無駄な時間だなと感じてきました。

悩んでいるんだったら行動してしまおう。

謝罪する必要があるなら早めに言おう。

結果、何か言われたとしても自分の義務は達成しているため仕方ないなと割り切れます。

その間どうしよう・どうしようと考え悩んでいる間に時間は過ぎていきます。

時間が経てばたつほど自分の立場が悪くなっていくんですよね。

結局悩んでいても解決しないのは黙っているから。

意外と話始めたら解決の糸口が見つかり、大したことじゃなかったなと思えることがあります。

この時間は無駄だったなと思わないように、心配ごとは減らしていこうと思えるようになりました。

まとめ

開業してからのほうが、結局心配するのが無駄だったなと感じることが多いです。

早めに対応することも大事だったりしますけど、ひとりで開業するとその判断に迷うことが時間ロスだなと感じることが多いです。

心配している時間があるのなら先に行動してしまえ!という風に変わってきているからかもしれません。

では。

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