原稿の締切・イベント準備・新刊の入稿–。
創作に追われる毎日の中で、確定申告まで手が回らないという方も多いのではないでしょうか?
商業連載と同人活動を並行している場合、収入の種類も経費も複雑になりがちです。
今回は、漫画家・同人作家が確定申告を税理士に依頼するメリットをご紹介します。
税理士に依頼するメリット
最大のメリットは、創作に使える時間が増えることです。
領収書の整理や帳簿付け・申告書の作成は、慣れていないと何日もかかる作業です。
その時間を原稿など作品作りに回せることには、大きな価値があります。
また、税金の面でも効果が期待できます。
画材や資料代・取材費・イベント出展料・印刷費など、計上できる経費を拾ってもらえます。
青色申告特別控除などの制度も適切に活用でき、結果として税理士報酬を上回るほど税金が安くなるケースも少なくありません。
【事務所お知らせ】プラットフォーム収入の整理を任せられる
今の作家の収入源は多岐にわたります。
出版社からの原稿料や印税に加え、FANBOXやFantiaなどの支援サイト、BOOTHやDL販売サイト、Skebなどのコミッション、同人ショップへの委託販売ー。
それぞれ入金のタイミングや手数料、明細の形式がバラバラです。
原稿料から差し引かれた源泉徴収税額の把握や売上と手数料の正しい計上など、自分で整理するのは大変です。
税理士に任せれば、複数のプラットフォームの明細をまとめて整理し、正確な申告につなげてもらえます。
専門知見のある税理士と連携するメリット
税理士なら誰でも同じ、というわけではありません。
クリエイターの仕事に詳しい税理士なら、「この資料本は経費になるか」「イベント遠征の交通費や宿泊費はどう扱うか」といった業界特有の疑問にも答えてくれます。
インボイス制度への対応や、在庫として残った同人誌の扱いなど、判断に迷うポイントも相談しやすくなります。
作家の働き方を理解したうえでアドバイスしてもらえるので、説明の手間が少なく安心して任せられます。
税務調査対応の安心感
同人活動で売上が伸びてくると、税務調査の対象になる可能性もゼロではありません。
突然の連絡に一人で対応するのは大きな不安とストレスになるでしょう。
税理士に依頼していれば、調査の事前準備から当日の立ち会い・税務署とのやり取りまでサポートを受けられます。
日頃から根拠のある申告をしておくこと自体が指摘を受けにくい状態をつくります。
「何かあっても相談できる人がいる」という安心感は、創作に集中するための土台になります。
まとめ
今回の内容をまとめます。

漫画家・同人作家が税理士に依頼すると、時間の確保・税金の軽減・複雑な収入の整理・税務調査への備えという多くのメリットが得られます。
特にクリエイターの事情に詳しい税理士に依頼すれば心強いパートナーになってくれるはずです。
確定申告の負担を手放して本業である創作にもっと時間を使いませんか?
まずは気軽に相談してみてください。
では。
